金欠家庭の強い味方! 野菜を再生させてフル活用する「リボベジ」とは

【ママからのご相談】
小1の長女、年少の長男を育児中の20代後半です。子どもには野菜をたくさん食べさせてあげたいのですが、値段が高すぎます。結果、いつもお肉の横に申し訳程度の葉っぱを添えるぐらいしか野菜を食べさせてあげていません。そのせいか、子どもたちの野菜嫌いに拍車が掛かっているような気もします。

私もパートに出ていますが、なかなか金銭的な余裕を持ててはいません。節約しながら、野菜も食べられるアイデアはありませんか?

a 収入が低い家庭ほど野菜不足!? 子どもたちに野菜を与える工夫を考えよう!

ご相談ありがとうございます。ママライターの木村華子です。

野菜……高いですよね……。平成23年に厚生労働省が発表した“国民健康・栄養調査結果”では、世帯年収の低い家庭ほど野菜の摂取量が少ないことが分かっています。同じ値段なら、なんとなくお肉を食べさせてあげたくなってしまう方も少なくないはず。

野菜不足でお肉中心の食生活が、子どもたちの成長や健康に悪影響であることは、もはや言うまでもないでしょう。限られた収入でやりくりする若いパパ・ママには、子どもたちに野菜を与える工夫が求められます。手に入る野菜をフル活用させて、栄養をしっかり摂取しましょう!

今回は、野菜の高騰に負けないためのアイデア“リボベジ”についてお話しします。

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“リボベジ”って何?

リボベジ(リボーンベジタブル)とは、普段生ゴミとして捨ててしまう野菜の根っこやヘタを育てること。リボーンは“復活”という意味です。ネギの根っこを植えて成長させる節約術がありますが、まさにあれこそがリボベジ。実はネギ以外のさまざまな野菜をリボーンさせることができるのです。

リボベジの方法は、野菜の切れ端をコップにセットし水を注ぐだけ! お水は毎日変えてください。土栽培ができる野菜も多いですが、手軽さ・簡単さで言えば“水+コップ”に勝る物はないでしょう。園芸経験がない方でも無理なくスタートできるはず。

リボベジできる野菜は?

ネギ、玉ねぎ

リボベジの王道“ネギ”は、土に挿しても、水に挿しても、簡単に成長してくれます。また、使い忘れてうっかり芽が出てしまった玉ねぎも、そのまま成長させてネギ同様にお料理で使うことが可能です。

貝割れ大根、豆苗

貝割れ大根や豆苗などは、お料理に使わない根っこを水につけておけばグングン成長します。1回で捨ててしまうなんて、もったいない!

三つ葉

お料理に使わなかった根元を5cmほど残し、水につけておきます。すると、数日で新しい葉っぱが!

バジル

生のバジルが手に入ったら、茎を水に入れて保存しておきます。とても強い植物なので、キッチンに飾っているうちにグングン成長します! 使いたいだけカットして使用しましょう。

水菜、小松菜、チンゲン菜

お鍋やサラダに使った青野菜の根っこは、捨てずに水につけておきましょう。なんと栄養満点な葉物野菜もリボベジ向きなのです!

大根、にんじん(葉っぱ)

大根やにんじんは、葉っぱ部分を復活させて食べることができます。ヘタを切り取り、水に浸しておきましょう。お味噌汁や、ふりかけにしてもおいしいですね。

キャベツ、レタス

キャベツやレタスも、芯を水につけておけばリボベジが可能な野菜です。

にんにく

芽が出てしまったにんにくは、捨てるのではなくそのまま育ててください。にんにくの芽は、炒めものにピッタリ!

お子様と楽しみながら、リボベジをはじめてみませんか

キッチンで野菜が育っていく様子は、大人はもちろん、お子様にとっても興味深いものです。水替えや日々の観察は、野菜に親しみを持ってもらう良い機会にもなりそうですね。

ぜひお子様と楽しみながら、リボベジをはじめてみてください!

【参考リンク】
平成23年 国民健康・栄養調査結果の概要 | 厚生労働省

●ライター/木村華子(ママライター)

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