検査はたったの○分!? 大人も注意すべき「溶連菌」の症状と治療法

【ママからのご相談】
32歳主婦です。昨日の朝あたりから喉が痛く、昨夜から熱が上がりだしました。39度ほどまで上がりました。唾が飲み込めないほどの喉の痛みで、これほどまでに痛くなったことはありません。5日くらい前まで、小学校1年の娘が溶連菌という病気にかかり学校を休んでいました。溶連菌は、子どもの病気と思っていましたが、大人もかかるのでしょうか?

a 溶連菌にかかったら、医師の指示に従い10日ほど安静に過ごします。

ご相談ありがとうございます。ライターの渦マキです。

「溶連菌かも?」とのことですが、病院は受診されましたか? 私も児童クラブに勤務していたころに溶連菌になりました。1学年で溶連菌が流行していて、児童クラブにもたくさんお休みがでているころでした。

筆者は自分の子どもがかかったことがなかったので、溶連菌がどんな病気なのか名前すら知りませんでした。溶連菌は大人でもかかる感染症で、正式には溶連菌感染症といいます。シオノギ製薬のHPでは、以下のように説明されています。

主に“のど”に感染して、咽頭炎や扁桃炎、それに小さく紅い発疹を伴う猩紅熱といった病気を引き起こします。

相談者さまがおっしゃる通り、異常な喉の痛みと高熱が特徴です。お子さんが、数日前に溶連菌にかかっていたということなので、うつってしまったのでしょう。下痢や嘔吐など起こしたりさまざまな症状がありますが、代表的なのが咽頭炎や扁桃炎です。熱については、それほど上がらない方もいるようです。

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早めに医院で検査をしましょう

また、シオノギ製薬HPでは、溶連菌の検査について以下のように解説しています。

まず、年齢、熱の程度、“のど”の発赤の具合、体や手足の発疹の程度から溶連菌に感染している疑いがあれば、確認のために検査を行います。最近は、“のど”についた細菌の検査の中で、溶連菌については、10分以内に結果が出るので、すぐに溶連菌かどうかわかります。

筆者も、医師に喉をみてもらい、すぐに溶連菌の検査になりました。喉の粘膜をとって10分程度で、「溶連菌です」との診断が下され、抗生物質を10日間必ず服用することと言い渡されました。

合併症を防ぐために必ず10日間服用しましょう

上記に加え、合併症についても以下のように書かれています。

10日間お薬を飲み続けるのは、こどもにはとってもむずかしいことです。しかし、決められた期間はしっかり抗生物質を飲んでおかないと、ときに、心臓弁膜に障害などを起こすリウマチ熱や、急性糸球体腎炎といった続発症(合併症)につながることもあります。

大人でも、10日間お薬をきっちり服用することは、なかなか難しいことです。溶連菌の酷い症状はお薬を服用し始めてから2、3日で治ることが多いです。すると、「もう治ったんだから、薬なんていいだろう」という余裕が出て服用を止めてしまいがちだからです。

筆者は、あらかじめ医師にリウマチ熱や腎炎の合併症の説明を聞きましたので、幸い10日抗生物質をしっかりと服用するに至りました。溶連菌にかかったら、医師から処方を受けた抗生物質を服用しながら10日ほど安静にして自宅で静養しましょう。

【参考リンク】
小児の感染症 | シオノギ製薬

●ライター/渦マキ(フリーライター)

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