ゆっくり眠れないママに! 子どもの“寝相が悪い”原因と対処法2つ

【ママからのご相談】
子どもたちの寝相の悪さに、もううんざりしています。せっかく夜間の授乳がなくなったのに、ちっともゆっくり眠れません。なぜ子どもはあんなに寝相が悪いのでしょうか? とてもツラいです。

a 原因を知って納得し、具体的対処を考えましょう。

こんにちは。ご相談ありがとうございます。3人の子育て中のママライター、あしださきです。

本当に子どもってなぜあんなに寝相が悪いのでしょうね。わが家は特に上の2人の寝相が悪く、毎晩布団の上を縦横無尽に動き回ります。布団は掛けてもすぐに蹴り上げてしまうし、パンチとキックの応酬をお互いに繰り広げていますよ。

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子どもの寝相が悪いのは、成長している印

子どもの寝相の悪さを解明するキーワードは、“成長ホルモン”。身体的成長が著しい子どもにとって、この成長ホルモンは不可欠です。そして、この成長ホルモンは睡眠中に大量に分泌されるのです。

メカニズムに関しては、坪内忠夫氏の著書『子どもにウケるからだの謎ウソ・ホント』を参照してご説明します。それによりますと、

人間は布団に入って体が温まると、体の深部体温が下がって眠くなる。成長ホルモンは、体の深部体温が下がると、たくさん出る仕組みになっている。

ということです。そして、この成長ホルモンが子どもの寝相を悪くしてしまう理由は下記の通りなのだそうです。

体の深部体温が下がるということは、深部からの放熱によって、体の表面の温度(体温)が上がるということでもあるから本人は暑い。そこで温度を下げようと、布団をはぎ、蹴飛ばし、寝返りを打つ

寝相が悪いのは、子どもが成長している最中であるというサインなのですね。年をとるごとに分泌量が減少する成長ホルモン。私たち大人が眠るときにあんなにすごい寝相にならないのは、このためなのですね。

ママの安眠を確保するための対処法2つ

(1)布団のみ別々にしてスペースを広げる

これは一番現実的で効果も期待できる方法だと思います。お子さんが小さいと別々の部屋で眠るのは心配ですよね。そこで、同じ部屋の中でお子さんと布団を分けて眠れば、ママの眠るスペースが確保できてお子さんも思う存分寝返りを打つことができます。

パピマミ内のアンケート『パパママに質問! 子どもが1人で眠れるようになった年齢はいくつ?』では、“4~6歳”と回答した割合が最も多く、全体の37%を占めています。次いで多かったのが“7~9歳”で、全体の25%でした。つまり、4~9歳の間に6割以上のお子さんが1人で眠れるようになっているわけです。

相談者様も、眠るときはプライベート空間を持ってみても良いのではないでしょうか。

(2)部屋の温度、掛けている布団の改善

上でご説明した寝相が悪くなるメカニズムを考えると、お子さんが眠っているときは、大人が感じるよりも“暑い”状態であると言えます。

そこで、今までよりも寝室の温度や掛けている布団を見直してあげましょう。そうすれば、暑さから布団を蹴り上げるといった行動が少し改善できるのではないでしょうか。冷え対策には腹巻などを活用し、掛けるものは軽くて、なるべく体にまとわりつかないものがよいと思います。


いかがでしたか?

子どもの寝相の悪さの原因を知ってみると、改善策が他にもありそうな気がしませんか? このコラムが、家事に育児に忙しい毎日で、夜くらいゆっくり眠りたいママたちの助けになることを願っています。

【参考文献】
・『子どもにウケるからだの謎ウソ・ホント!?』坪内忠夫・著

●ライター/あしださき(元モデル)

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