時短効果アリ! 忙しい育児ママにピッタリな「まつ毛エクステ」のススメ

【ママからのご相談】
小2、年少の2人の子どもを持つ母親です。2人目の出産直後にまつ毛が極端に少なくなり、3年たった今も元に戻りません。もともと目が細く小さいのがコンプレックスで、目ヂカラをつけたくて毎日つけまつ毛をしていますが、目のサイズに合わせてカットしたり、グルーを塗って数分乾かしたり……。まだまだ育児に忙しいのに、正直面倒です。

最近何人かのママ友にまつ毛エクステをおススメされたのですが、悪いうわさも聞くのでいまいち踏み切れません。すぐ取れてしまうとか、自まつ毛や眼球が痛んでしまうとか、お値段が高くて続けられないとか。実際のところはどうなのでしょうか?

a 実は時短効果抜群! まつ毛エクステンションは忙しいママと好相性です。

ご相談ありがとうございます。ご相談者様と同じ2児の母で、まつ毛パーマ、つけまつ毛、まつ毛エクステンション……。ひと通り経験しているライターの月極姫です。

フサフサ、ツヤツヤのまつ毛は若々しい目元の演出に欠かせませんよね。今回はまつげエクステンションについてご説明します。

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まつ毛エクステンションとは

まつ毛エクステンション(以下、マツエク)は、人工のまつ毛を特殊なグルーで自まつ毛に接着するものです。

片目につき数十本~100本以上、毛質や本人の希望に応じて接着していくもので、人工まつ毛の形状や色にもさまざまなものがあります。未体験者にとってはハードルが高く思えるものですが、体験してみるとほとんど違和感はありません。また、最低限の注意事項を守っていれば、すぐに外れてしまうこともありません。

【マツエクを長持ちさせるための注意事項】
・施術後最低でも4~5時間、可能なら48時間くらいは強い刺激と湿気、高温を避けるよう注意する(エクステ部分に手で触れない、タオルなどでこすらない、サウナのような高温多湿な環境を避ける)
・クレンジングはオイル以外のものを使用する
・まつ毛がぬれた状態で長時間放置しない

施術直後はデリケートな状態なので気をつけなくてはなりませんが、普段の生活で不便を感じることはほとんどありません。

エクステの本数や種類にもよりますが、マツエクをしていると、アイラインやアイカラーなしでも十分目元が映えます。もちろんアイカラーを入れても大丈夫ですが、ナチュラルメイクやすっぴんに自信が持てるので、マツエクユーザーは徐々にメイクが薄くなる傾向があります。

育児中のママにとって、忙しい朝にじっくりメイクに時間をかけるのはなかなか難しいもの。マツエクは、メイク時間の短縮に大きく貢献してくれます。マスカラやアイラインを丹念に塗り込んでいるときに、子どもがいきなり抱きついてきてまさかの大失敗……。そんなハプニングとも無縁になりそうですね。

産後のまつ毛減少はホルモンのしわざ。加齢とともに戻りにくくなる傾向も

出産や加齢によるホルモンバランスの変化で、まつ毛が抜けて生えにくくなったり、毛質が変わって弱々しくなる現象はよく見られます。

周産期から産後にかけて、女性の体内ではホルモンバランスがめまぐるしく変化します。産後2~3か月くらいに女性ホルモンの分泌量が激減すると、髪・眉毛・まつ毛などが抜けやすくなるのです。産後半年ほどで女性ホルモンの分泌量が正常になり、まつ毛の量も戻ってくるケースが多いのですが、ストレスや加齢でホルモン分泌がうまくいかないと、なかなか戻りません。

一方で、産後もオシャレを楽しみたい、きれいなママでいたいと願う女性は増加傾向です。ご相談者様のように、身近なママ友にマツエクをおススメされるというケースも少なくないでしょう。


しかし、マツエクをするかしないか、続けるか続けないかはもちろん個人の自由。まず一度体験してみるにしても、どんなサロンが良いのか、安全性は大丈夫なのか……などと、いろいろなことが気になるのは当然と言えます。

良いマツエクサロンの選び方

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マツエクに挑戦するなら、腕が良く、安全で、なるべくコスパの良いサロンを見つけたいものです。中でも優先されるべきは安全性。まつ毛や目の健康を重要視してくれるアイリストや、サロンに出会いたいものですね。

北海道で活躍するアイリストのMariさんに、とくに産後のママがマツエクサロンを選ぶときのポイントについて聞きました。

・施術前の問い合わせへの対応、カウンセリングが丁寧でしっかりしている
・産後のデリケートな状態を理解し、体調に合わせてグルー(接着剤)の調整をしてくれる。一人ひとりの体質に対応できるよう、豊富な素材を用意している
・自まつ毛の状態をよく観察し、ダメージを最小限にするよう付け足し・付け替えの判断を行う

2015年6月に国民生活センターが行った調査によると、マツエクユーザーの4人に1人が何らかの健康被害を経験しており、そのうち2割ほどは“目にグルーが入った”ことによる違和感を訴えていたそうです。

目にグルーが入ってしまうというのは、施術者の技術不足によるものでしょう。マツエクは美容師資格保持者のみが施行できる美容法です。当然のことですが、無資格で施術をすることは法律違反であり、有資格者による施術が大前提です。また、接着力の強いグルーの中にはアレルギー反応を引き起こしやすいものもあります。産後のデリケートな状態で強力なグルーを使用すると、目や周辺皮膚のかゆみ、痛みを引き起こす例もあります。

安全性を優先するサロンでは、現在の健康状態や、アレルギー体質に関する聞き取りをしっかり行い、数種類のグルーの中から最もユーザーに適したものを選んで使用してくれます。最初のカウンセリングが雑なサロンは、安全性を考慮するとあまりおススメできません。

ちなみにマツエクサロンでは、施術を受ける前に同意書へのサインを求められることがあります。この同意書は、「健康被害が出てもサロンは賠償責任を負わない」という内容であることがほとんどです。しかし“施術ミスによる健康被害”については、消費者契約法第8条によりそのような同意書も無効になることが多い、ということも付け加えておきます。

マツエクの価格帯については、サロンによって結構バラつきがあります。

筆者は月に1~2回ほどマツエクの施術を受けていますが、“価格の高いサロン=腕の良いサロン”とも限らないというのが実感です。手頃な施術料でも十分耐久性が高く、カラーやビーズなどのオプションを安価で提供してくれるサロンもあります。「なるべく気軽に、長くマツエクを愛用してほしい」という良心的な姿勢の施術者は、残念ながら広告よりも口コミで見つけるのが一番確実かと思います。

今回のご相談者様はママ友さんにマツエクをおススメされたということですが、そのお友達がおススメする理由をよく聞いて、何軒かのサロンで実体験を積むのが良いでしょう。

マツエク&まつ毛美容液が最強コンビ!?

まつ毛パーマ同様マツエクには“自まつ毛が痛む”というネガティブなイメージがつきまといます。マツエク初心者は、洗顔後などにまつ毛が根元から落ちているのを見ると、

「エクステしているから抜けてしまったのかな?」
「エクステしていると自まつ毛がどんどん無くなってしまうのかな?」

などと、不安に感じてしまうことも多いでしょう。

実は、人間のまつ毛は3か月~5か月のペースで生え変わっています。マツエクが原因で抜けているのではなく、自然の周期による抜け毛も多いのです。しかし、確かに髪の毛のパーマと同様、あまりに頻繁な加工はまつ毛の毛質にダメージを与えてしまいます。髪の毛同様、適切なケアでダメージを防ぐ必要があります。

最近ドラッグストアなどでもよく見かける“まつ毛美容液”は、まつ毛の発毛促進に効果的です。

使い方も簡単で、アイラインを引くようにサッとひと筆塗るだけ。これも価格帯には驚くほどのバラつきがあり、どれを購入するべきか迷うところです。筆者が最近某アイリストさんから聞いた“おススメまつ毛美容液”は、あえてここには書きません。本当に効果の高いまつ毛美容液を求めるなら、サロンで販売しているものと同成分のものが良いでしょう。できれば、プロにアドバイスを受けることをおススメします。

マツエクで気軽にゴージャスな目元を楽しみながら、まつ毛美容液で自まつ毛をケアしていく。若々しい目元を保つには、さまざまなアプローチ方法があるようですね。

●ライター/月極姫(フリーライター)

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