ブラッシング圧を確認! 子どもに「仕上げ磨き」をするときの注意点2つ

【ママからのご相談】
最近、1歳の息子が私の仕上げ磨きをすごく嫌がります。パパが磨くと平気そうなので、私のやり方が悪いのかなと……何かコツがあったら教えてください。

a ブラッシング圧が高すぎませんか? 仕上げ磨きのときに気を付けたいポイント2つ

こんにちは、歯科衛生士の鈴木ハナコです。

まだ自分で十分に歯磨きができないうちの仕上げ磨きは必須! 今回はそんな仕上げ磨きを嫌がられないようにママやパパが気を付けたいポイントを2つお教えします。

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仕上げ磨きで気を付けたいポイント2つ

(1)ブラッシング圧が高すぎませんか?

ブラッシング圧とは、歯磨きをするときの力加減のこと。このブラッシング圧が強いと歯や歯茎に痛みを感じる原因となるのですが、仕上げ磨きの場合は自分でこの圧を感じられないのでついつい力が入りがち。子どもが仕上げ磨きを嫌いになってしまう一因になるので注意が必要です。以下で、ブラッシング圧を簡単にチェックする方法をご紹介します。

【用意するもの】
・キッチンスケール
・キッチンペーパー
・仕上げ磨きに使っている歯ブラシ

お手持ちのキッチンスケールにキッチンペーパーを乗せてはかりが0gになるように設定します。水平な場所に置き普段お子さんの歯を磨いているときの持ち方で歯ブラシをもち、そのまま毛先をスケールに押し当て数字を見ます。諸説ありますが100~200gぐらいの間になるように力を加減するのがベター。いつもの力加減と比べてみると、もっと軽く磨いたほうがいいのか、しっかり磨いたほうがいいのか判断する目安になります。

(2)歯茎を磨いてしまっていませんか?

歯と歯茎の境目には特に汚れがたまりやすいので、丁寧に磨いてあげたい箇所ではあるのですが嫌がるお子さんを相手にしているときなどは早く終わらせてあげようと乱雑になってしまうことも……。そんな中でうっかり歯茎を毛先で傷つけるようなことがあると子どもの歯ブラシ嫌いを加速させてしまいます。

同じ要領で、奥歯のさらに奥の歯茎部分に歯ブラシが当たっていないかも要チェック。子どもの歯はよく見ると一番奥の歯のさらに奥にも余白があります。これは、いずれ生え変わる大人の歯のためのものです。

お口を大きく開けてじっとする……というのが難しい小さなお子さんの歯磨きの際には、歯茎部分を傷つけてしまわないように少し注意しながら余計な部分に歯ブラシが当たらないように工夫できるといいですよ!


いかがでしたか? お子さんの歯の健康を守るためにパパやママが気持ちよく仕上げ磨きをしてあげられるといいですね。

【参考リンク】
歯とお口のことなら何でもわかるテーマパーク8020 | 日本歯科医師会

●ライター/鈴木ハナコ(歯科衛生士)

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