1位は男女ともに○○! 統計に見る「夫婦の離婚理由」ランキング

【女性からのご相談】
これまで仲良く遊んでいた仲間同士でも、20代後半になるとライフスタイルがバラバラになってきます。結婚している人もいれば、子どもがいる人もいて、私のように独身生活を謳歌している人もいます。ただ、そうやって遊んでいる友達の中で、初めて離婚するという人が出てきました。長い付き合いだし、彼女もよく考えて出した結論だと思います。その話を聞いたときに、ちょっと疑問に思ったのが、世間の人たちはどのような理由で離婚しているのか? ということでした。詳しく教えていただけると幸いです。

a 離婚理由の第1位は、“性格の不一致”です。

こんにちは、ライフライターの鍋谷萌子です。

日本においての“離婚率”は、ある程度の波はありますが、おおむね増加傾向にあります。もっとも離婚件数が多かったのは平成14年の289,836組であり、平成23年には235,734組にまで落ち着きましたが、10万件にも達しなかった昭和45年までに比べると、明らかに増加傾向にあります。

このようなことを考えていくと、“離婚”というのは、もはやそれほど珍しいものではないのかもしれません。

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男性と女性で違う? 離婚理由の違い

それでは、世間の“離婚理由”についてみていきましょう。

平成24年度司法統計によれば、男女とも離婚理由の1位は、“性格の不一致”によるものであるという結果が出ています。しかし、2位以降は男性と女性で違いがみられます。

男性の場合は、2位に“異性関係”、3位に“精神的な虐待”が入ってきます。対して女性の場合は、2位に“暴力(ドメスティックバイオレンス)”、3位には“生活費の問題(不渡しなど)”が入っています。

離婚、とどまるべき? それとも思いきるべき?

離婚が珍しいものではなくなり、女性にも経済力がついた今、お互いの幸せのために、離婚を選択することは決して責められるべきことではありません。特に、精神的な虐待や暴力が家庭に常に存在するという場合、それは子どもにとっても悪影響を及ぼすでしょう。

しかし、安易に離婚に踏み切るというのも考えものです。自らの意思で、「この人と家庭を築こう」と一度は考えた相手です。また、結婚するのは簡単ですが、離婚するには、周囲の人間関係や手続きなどで煩雑なことが多いのも事実です。

離婚することは、悪いことではありません。しかし同時に、「本当に離婚すべきかどうか」ということを改めて考える必要もあるでしょう。

【参考リンク】
『平成23年人口動態統計月報年計(概数)の概況』 | 厚生労働省

●ライター/鍋谷萌子(フードアナリスト)

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