成長のチャンス!? 学校で叱られた子どもを「前向き」にさせる接し方3つ

【ママからのご相談】
小学生の子どもがいます。先日学校で担任の先生に叱られ、泣いて帰ってきました。子どもに話を聞くと、学習態度に関して厳しい言葉をかけられたようです。普段は温厚な先生で信頼していたため、正直驚いてしまいどうしていいのかわかりませんでした。子どもが叱られて帰ってきたときに気を付けるべきことがあれば教えてください。

a 子どもの成長のきっかけにしましょう。

こんにちは。現役塾講師の福嶺美優です。ご相談いただきありがとうございます。

学校や習い事の場で子どもが叱られることはよくあることだと思います。なるべく子どもに傷ついてほしくないと思うのが親心。しかし、叱られたときというのは、親のフォロー次第で子どもが成長する大きなきっかけとなりえるのです。

そこで今回は、子どもが叱られて帰ってきたときにすべきことをご紹介します。

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子どもが叱られて帰ってきたときの接し方3つ

(1)話を聞き、まずは共感する

子どもは“叱られた”という出来事にショックを受けています。まずは話を全て聞き、そのショックに対して共感をしましょう。

「叱られてびっくりしたよね。ショックだったよね」と共感することにより、「親は自分の味方だ」と子どもを安心させることができます。

(2)相手に叱った意図を聞く

言葉は送り手と受け手で、意図が変わっていることも多いもの。
子どもからの話を聞いたら、相手にも実際どのような話をしたのか聞くようにしましょう。

相手がどのような意図で子どもに話をし、本当に伝えたかったことは何だったのか、相手に確認をすることで、“わが子が叱られた”から“わが子にどうしてほしかったのか”と考えを前向きに変えることができます。

(3)反省すべき点と改善点を子どもと話し合う

心理学者のエリスが提唱した『ABCDE理論』というものがあります。

ある出来事に対して落ち込んでいるときに、その出来事の捉えかたを変えることにより、落ち込むのではなく改善に向けて考えを変えることができるというもの。

叱られたという事象に対して落ち込んでいる子どもに、「あなたにこうなってほしかったんだよ」「これからはこういう風にしていこうね」と前向きになるように声掛けをすることで、子どもの成長につながるでしょう。


自分の子どもが叱られて落ち込んでいれば、親も心配になってしまうもの。しかし、そんなときに親子で前向きな話し合いをすれば、子どもの成長のきっかけになります。

ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

【参考文献】
・『図説 心理学入門』齊藤勇・著

●ライター/福嶺美優(現役塾講師)

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