クッキーにしてもOK!? 子どもと楽しめる「ドングリ」の活用法2つ

【ママからのご相談】
保育園の行き帰りや公園に出かけた際、子どもがどんぐりや木の実や石ころなどをたくさん拾ってきます。ごちゃごちゃして汚らしいので捨てるのですが、子どもがとても怒ります。何とかしたいです。なにか良い方法はありますか?

a 童心にかえって一緒に遊んでみてはいかがでしょう。

ご相談ありがとうございます。ママライターの*SARASA*です。

公園の色づいた葉やドングリ、転がる石ころもお子さんにはキラキラ輝いて見えるのでしょう。少しでいいので、この宝物を一緒に観察してみませんか? 石ころは絵の具で絵を描きペーパーウェイトに。ドングリは、昔ながらのやじろべえやドングリゴマなどステキなのおもちゃに変身させることができますよ。

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子どもとドングリで楽しく遊ぶ方法2つ

(1)ドングリを食べよう!

ドングリの中には食べられるものがあります。タンニンをほとんど含まず、渋味がないドングリがあります。

ースダジイ(すだ椎)

スダジイは栗に次ぐ重要な食料として重宝されてきた木の実です。くぬぎやこならのようないわゆる帽子のをかぶったドングリではありません。実を包む殻斗(かくと:帽子のこと)が3つに割れて落下します。

大きさは1.5~2.5cmほど。暖かい地方の山地や公園、街路樹、寺社でよく見られます。福島県、新潟県以西、九州、四国、沖縄と暖かい地域で育つドングリです。葉身はやや厚め、深緑色で光沢があり、葉裏は灰褐色。葉先はゆっくりととがっています(先端にギザギザがあるものや、丸みを帯びたものもありますが葉の先端は必ずとがっています)。

【食べ方】
そのまま割って皮をむき、中身の白い子葉(実)を食べます(ほの甘い味)。皮ごとフライパンで煎って食べると香ばしい味に。外皮が弾けるほど煎るとおいしさが増します。これを粉にしてクッキーに混ぜてもおいしいです。

ーマテバシイ(全手葉椎)

街路樹や公園、防風林として植えられていることの多い、ドングリです。樹皮には縦に白い筋が入っているのが特徴です。葉は、厚く光沢がある深緑色。2~3cmほどの砲弾型の実で、白いろう状のもので全体が覆われています。他のどんぐりよりも大粒の実が特徴です。ベレー帽のような殻斗で実は離れて落下します(本州から沖縄に分布)。

【食べ方】
タンニンが少なく生のままで食べられますが、渋くもなく甘くもなく……。フライパンで煎り、殻を割っていただくと、もちっとしています。

(2)おもちゃにしよう!

拾ってきたどんぐりに顔を描くときは、油性マジックもしくはアクリル絵の具を。ハロウイン用に三角の目を描きこみ、どんぐりジャック・オ・ランタン風にしても楽しめそうです。

どんぐりに穴を開け、竹串や楊枝を差し込んで、コマやどんぐり工作もステキです。穴あけにキリや目打ちを使う場合はお子さんに十分ご注意を。大量に穴を開ける場合は、木の実穴あけ器など便利な機械もあるのだとか。ブレスレットやネックレスなど、作品の幅が広がりそうですね(葉や木の実をくっつける場合は木工ボンドを使いましょう)。虫が出てくるのが嫌! という方は先に10分ほど煮ておけば安心です。

年を取りいつしか通りすぎてしまった時代を、お子さんともう一度一緒に楽しめる。感性のままに過ごす、秋にしてみてはいかがでしょう。

【参考文献】
・『美味しい木の実ハンドブック』おくやまひさし・著

●ライター/*SARASA*(ママライター)

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