近所の人には騒音カモ? 「子どもの泣き声」に悩むママへのアドバイス

【ママからのご相談】
実家へ里帰り出産したママです。1か月検診が終わったので、そろそろ自宅アパートに戻ろうと思っていますが、赤ちゃんの夜泣きが激しく、他の部屋の人に苦情を言われないかどうか心配です。実家の母は、「赤ちゃんの泣き声をうるさいなんて言う人はいないよ!」と言いますが、本当にそうなのでしょうか。

a 感じ方は人それぞれ。クラシック音楽だって、嫌いな人には“騒音”です。

パパライターの矢山ユースケ@育休中です。子どもの泣き声、たしかに心配ですよね。

現在、私は妻子と共に妻の実家で過ごしています。子どもの夜泣きがひどいときには、「この子を東京に連れて帰って大丈夫だろうか。隣近所から苦情を言われてしまわないだろうか」と思うことがあります。

さて、赤ちゃんの泣き声は“騒音”に当たるのでしょうか。結論から申しあげてしまうと、“赤ちゃんの声だろうとなんだろうと、相手が騒音と感じてしまえば、それは騒音である”ということになるかと思います。

赤ちゃんが嫌いな人にとってみれば、泣き叫ぶ声は騒音でしょうし、クラシック音楽が嫌いな人にとっては、どんな崇高な楽曲でも、騒音に感じることでしょう。個人の感じ方の問題なので、「赤ちゃんの泣き声だから仕方ない。文句を言う人はひどい!」と一律に断じることはできません。

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“知らない人が発する音”や“正体がわからない物音”を騒音と感じる場合も

私が今のマンションに住み始めてから約10年になりますが、その間に、わかっているだけでも上階の住人が4回変わりました。残念なことに、彼らの生活音はいつも私のストレスになる程度にひどいものでした。

十人十色とはよく言ったもので、生活音のパターンは毎回違いました。共通して言えることは、“物音の主がどんな人なのかを知る前のほうが、生活音に対してストレスを感じることが多かった”ということです。

「いったい何の物音なんだ?」「こんな時間に、何を考えているんだ?」と漠然と思っていたころより、「あ、隣の家には赤ちゃんがいるんだった」「上の階のお宅にパパが帰ってきたみたいだな」ということがわかってからの方が、ストレスを感じることが少なくなりました。それぞれのシーンが想像できるようになったからかもしれません。

近隣の方とコミュニケーションを

ご自宅に戻られたら、まずは両隣と階下の方に、赤ちゃんが産まれたことの報告とあいさつを行くとよいでしょう。もちろん、“あいさつすれば音を出してOK”ということではありません。泣き声や足音(ハイハイやたっち歩きが始まると、ドスンバタンの音が階下に響きます)に対する対策をきちんと講じましょう。

きちんと対策をした後も、時々は、「最近、うるさくないですか?」と近隣の方へ確認してみましょう。わざわざお宅へお伺いしなくても、エレベータホールや廊下などですれ違った際などで十分です。“あいさつ”や“様子伺い”があるだけで、まるで印象が違いますよ。

【参考リンク】
環境確保条例における子供の声等に関する規制の見直しについて(概要) | 東京都

●ライター/矢山ユースケ(IT系パパライター)

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