会話ゼロで離婚コース!? 「スマホ重視の生活」が夫婦仲に与える影響とは

【女性からのご相談】
娘夫婦と同居しています。余計なお世話だとは分かっておりますので口に出しませんが、近ごろ、2人で向き合う時間が少ないように思えます。若夫婦と顔をあわせても、常にスマホを見ていて会話が少ないように感じて……。子どもでもいれば違うのかもしれませんが、このまま会話がなくなり離婚、などということになるのではないかと不安です。気にしすぎかもしれませんが、なにかアドバイスをいただけませんか?

a スマホ利用に関する夫婦間の取り決めをさせましょう。

こんにちは、ライフライターの鍋谷萌子です。

スマホユーザーが増え、多くの人がそれを使ってさまざまな楽しみを得たり、便利な機能を使ったりして日々を豊かに過ごしています。このこと自体はとても良いことです。インターネットが手軽なものとなったとき、多くの人が、今まで接することのなかった、手に入れることができなかった情報に触れられるようになりました。その意味では、インターネットは“世界を広くし、そして世界を近くした”ツールである、と言えるのかもしれません。

パソコンに向かわなければインターネット環境を得ることが難しかった時代は過ぎ、今では手のひらサイズのスマホでインターネットを利用できるようになりました。しかし、それによって夫婦の会話などが減り、結果的に離婚に至る、というケースも少なくありません。

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“スマホに触る時間”というのは年々増加傾向にある

“どのような媒体を利用してメディアに接触しているか”という質問に対し、最多の時間を占めているのは、今も昔も“テレビ”です。しかし、それ以外の媒体に関しては、徐々に変遷していっています。

2010年ごろは、テレビについで多かったのが、“パソコン”の77.4分でした。当時、“携帯・スマホ”が占める割合は、わずか25.2分でした。しかし、“携帯・スマホ”に触れる時間というのは年々増加傾向にあります。2014年にはついに“パソコン”を超え、74分となりました。タブレットも集計されるようになり、平均18.2分となっています。

男性の場合、特に、家庭を持つ20代~30代の世代でのメディア接触時間が多く、女性の場合は10代・20代・40代で多くなっています。

会話する時間を確保したい

もちろん、“スマホに接する時間が、そのまま、離婚率を高めることにつながる”と断定してしまうのは、非常に乱暴なことです。しかし当然ながら、スマホに時間をとられるということは、本来ならば“それ以外のこと”をしていた時間が削られるということにはほかなりません。それは睡眠時間であったり、コミュニケーションのための時間であったり、家事をしたりする時間であったりするかもしれません。

スマホに触る時間が悪いわけではありませんが、目の前に家族がいるときは触らない、というような取り決めをしてもいいかもしれませんね。

【参考リンク】
携帯・スマホの接触時間が、パソコンを上回る | 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(PDF)

●ライター/鍋谷萌子(フードアナリスト)

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