朝が弱いママに! 女性に多い“低血圧”の原因と改善ポイント

【ママからのご相談】
最近、よくめまいや立ちくらみがします。貧血かと思って病院に行ったのですが、異常なしでした。肩こりや頭痛も時々あって、朝もなかなか起きられず、主人や子どものお弁当を作れない日もあります。何が原因なのでしょうか?

a もしかしたら、その症状の原因は低血圧かもしれません。

こんにちは。心理食育インストラクターのSAYURIです。ご相談ありがとうございます。

朝なかなか起きられないとのことですが、1日が体調不良で始まるとツラいですよね。ご相談にあった症状である、めまい、立ちくらみ、肩こり、頭痛の原因でまず考えられるのが低血圧です。

他にも耳鳴りがあったり胃腸が弱くなるなど、さまざまな症状を引き起こす場合がありますが、同じような症状を持つ病気にメニエール病がありますので、まずは血圧のチェックや耳鼻科の検査(メニエール病は耳鼻科の専門です)を受診してみてください。

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低血圧が女性に多いワケ

まず低血圧の定義ですが、朝起きてすぐに血圧を測定したときの最大値(一般的によく言われる血圧の“上”の数値)が100mmHg未満であれば低血圧となります。

低血圧の症状は、

・耳鳴り
・疲労
・倦怠感や動悸
・息切れ
・胃腸虚弱
・不眠

など多岐に渡ります。特に女性に多いと言われている低血圧ですが、女性ホルモンの影響で血管が拡張しやすくなり、血液を循環させるポンプの作用が弱まることがその原因とされています。

起立性低血圧症

低血圧症の中でも立ちくらみや、通勤の電車・バスの中で長時間立っているだけで気分が悪くなるなどの症状を持つものは起立性低血圧症と呼ばれます。立ったときに下半身にたまった血液を心臓に押し上げる力が弱く、脳に血液が十分に回らなくなることで起こります。

生活習慣の改善ポイント

まずは早寝早起きをすることです。朝、起きたらすぐ熱めのシャワーを浴びて(最初はツラいかもしれませんが……)血圧を上げてあげると体も動きやすくなります。

食事面では、朝食で味噌、納豆、たらこなどのチラミンを多く含む食品を摂取するといいでしょう。チラミンは血圧を上げる効果があると言われています。海塩や岩塩など質の良い塩を取るのもいいでしょう。

また、疲れやすいからと言って運動しないのはNG。激しい運動は逆効果ですが、ウォーキングや水泳などの有酸素運動を継続することで心肺機能が高まり、筋肉が鍛えられるので、血液を循環させるポンプ機能の改善が期待できます。

最初は5分しか歩けなくても、継続することで通勤時のひと駅分、バス停1〜2区間くらいは歩けるようになってきます。自身が、「無理!」と諦めてしまっては改善は期待できないので、生活習慣の改善を根気よくしてみてくださいね。

【参考文献】
・総務省認証予防医学学術刊行物『ほすぴ』成人病予防対策研究会発行

●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)

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