自分を客観視できる? 育児ママの悩みを解決する“日記”のススメ

【ママからのご相談】
30代、3歳の子どもがいるママです。育児や仕事のストレスがあり、毎日ツラいです。主人も忙しいので、子どもを預けて外出してリフレッシュすることは難しいです。自宅でできそうなストレス解消法はないでしょうか?

a 日記をつけて自分を癒しましょう。書きながら泣きたくなったら思いっきり泣いてみてください。ストレス解消になります。

ご相談ありがとうございます。ママライターの馬場じむこです。

毎日、育児とお仕事お疲れ様です。お子さんが小さいと、休日や夜に一人でリフレッシュのために出かけることが難しい場合も多いですよね。そこで、相談者さんには日記をつけることをおススメします。自宅でできて癒し効果が期待できる方法です。

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日記を書くことで自分を客観視できる

精神科医の樺沢紫苑さんの著書『「苦しい」が「楽しい」に変わる本』では、日記の癒し効果についてこう書かれています。

日記で、自分の思いを文章で表現する。当然、言葉で発するのと同等か、それ以上の、「表現による癒し」効果が期待されます。また、文章で書くとは、自分の内面と対話すること。自分の考えや気もちを文章にすることで自己洞察、内省が深まり、自分自身を客観的に見られるようになります。深刻だった悩み事も、客観視することで、「大したことではなかった」と思えるようになります。視野狭窄に陥っていた自分に、自ら気づけるようになるのです

視野狭窄とは視野、視界が狭くなり、周りが見えなくなってしまう状態とのことです。確かに悩んでいる最中は、後になって考えてみると考え方が偏って解決法が見えない、ずっと嫌な状態が続いていたと感じてしまうことが多いですね。

日記を書きながら涙が出ることも

この日記での癒し、私も以前、納得できない出来事があって気持ちが沈んでいたときに、あるカウンセラーさんに勧められてやってみたことがあります。ツラかったことを書いていると、涙がどんどん出て頭が痛くなるくらい泣き、書く手がしばらく止まったこともありました。

しかし、思いきり涙を流して書ききってみると、心の中の悲しさ、怒り、苦しさでぐちゃぐちゃだったことが整理されたようで、そのとき以来、少し冷静に物事を見ることができるようになりました。

思い切り泣くことも大事

日記を書くことで、起きたことを整理して考えることができたことも大きいですが、書きながら泣くだけ泣いたことも癒しにつながったように感じます。

先ほどご紹介した『「苦しい」が「楽しい」に変わる本』では泣くことの効果についてこのように書かれています。

時には弱音を吐いたり、涙を流すことは、ストレス発散に役立ちます。東邦大学教授の有田秀穂氏の研究で、涙を流して「泣く」ことによって、セロトニンが活性化することがわかりました。また、副交感神経が優位となり、ストレス発散の効果が、生理学的に確認されました

泣くことによって脳内物質や神経まで癒すための影響が出ているとは驚きですね。


いかがでしたでしょうか。日記は場所もとらず、ノートが1冊あれば手軽にできる方法です。ぜひお試しください。

【参考文献】
・『「苦しい」が「楽しい」に変わる本』樺沢紫苑・著

●ライター/馬場じむこ(書評ブロガー)

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