産後クライシスで離婚も? 夫婦仲をキープしたいパパの“禁句”集

【パパからのご相談】
最近長女が産まれた新米パパ(30代)です。出産を終えた妻に、「勇ましい雄たけびだったね」と言ったら、怒らせてしまいました。普段から茶化しあっていたので、ついその感覚で言ってしまったのですが、もっと気をつかうべきだったと反省しています。他にも禁句などがあれば教えてください。

a “産後クライシス”は離婚の引き金にも! 普段以上に優しくしてあげてください。

こんにちは。ご相談ありがとうございます。ママライターのamuです。

普段ならきっとノリよく返してくれる奥さまも、産後はとても繊細になっているのだと思います。
私も出産後、とにかく神経過敏になったのを覚えています。

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“産後クライシス”と離婚のタイミング

“産後2年以内に夫婦の愛情が急速に冷え込む状況”と定義される産後クライシス。NHKの情報番組が、そう名付けて放送したことで広まった言葉です。

『産後クライシス』という本にこんなエピソードがあります。ある40代の女性は、子どもが生後半年のころに夫から放たれた、「本当はな、こんな子どもが泣いてばかりのしけた家になんか帰ってきたくないんだよ」という一言が、ずっと忘れられないそうです。出産の傷は治っても、言葉で受けた心の傷はなかなか治らない……。

5年に1度、厚生労働省は“母子家庭になった時期”を調査しています。その結果、最も多いのが子どもが0歳~2歳の時期の離婚だそう。また、出産直後に子どもへの愛情が急上昇するのに反して、夫・仕事・趣味への愛情は急降下するそうです(怖いことばっかり言ってごめんなさい!)。

「私は○○で旦那を嫌いになりました」ママたちが傷ついた夫の言動集

それでも、何年たっても仲良しの夫婦はいますよね。そんな夫婦にその理由を聞くと、“感謝”というキーワードが見えてきます。“とにかく手伝ってくれた”“優しい言葉をかけてくれた”“褒めてくれた”ことへの感謝です。

逆に、「もう冷めてしまった……」という言動にも共通点が。今回は、実際にママ友達に、「これで傷ついた」という言動を聞いてみました!

・『「もう1人おなかに入ってる?」と言われた……戻ってないだけですから!』
・『「いつからできる?」こっちは体がズタボロなのに! と腹が立って、嫌悪感がわいてしまった』
・『目の前でゲームばかりしていた』
・『全然構ってくれないとすねられた』
・『せっかく寝た娘を起こしておいて、泣いたら、「ママがいいね~」と押し付けてきた』
・『よく泣く息子を見て、「愛情が足りてないんじゃないの?」と言われ、自信がなくなってしまった』
・『疲れて寝ながら母乳をあげていたら、「かわいそう」と言われた』
・『普段はきちんと作っているのに、たまたま冷凍食品のオムライスを出したらすごく嫌な顔をされた』
・『おむつ替えをしていたら、「臭い! 早く捨てろよ」と言われた』
・『陣痛でうなってたときのモノマネをされた』
・『「化粧しないの?」とため息をつかれた』
・『育児の愚痴をはいたら、「みんなやってることだし、一日中家にいて楽してるんだから」と言われた』
・『深夜起きて、寒いなかおっぱいをあげていたら、ベロベロに酔って帰ってきて、いびきをかいて寝始めたのを見て、殺意がわいた』
・『「ママに似て団子っ鼻でかわいそうでちゅね~」と言われた』
・『昼夜問わず泣き続ける新生児のころ、「うるさいからさっさと黙らせろ!」と怒鳴られた』
・『「母乳をあげると痩せるらしいね、なんで痩せないのかね?」と言われた』

ひ、ひどい……。これでは、気持ちもしゅんとしてしまいますね。

でも、ご相談者様は反省して質問してくださっていますし、予習もしたので大丈夫です! これからも仲良し夫婦でいられるように、まずは2年間! 妻孝行を心がけて、ずっとずっと幸せ家族でいてくださいね。

【参考文献】
・『産後クライシス』内田明香/坪井健人・著

●ライター/amu(ママライター)

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