あくまで自己責任? ケータイ料金が格安になる「MVNO」の注意点3つ

【パパからのご相談】
もうすぐ第1子が産まれます。子どもが産まれたら、小遣いが減らされることが決まったので、お金の使い方を見直しています(泣)。毎月1万円近くかかっている携帯料金を半額以下までに減らせると聞き、そちらを検討したいのですが、注意することがあれば教えてください。今はドコモのスマホを使っています。

a MVNO導入の検討をしてみましょう。

夫婦そろって3大キャリアから離脱した、パパライターの矢山ユースケ@育休中です。

妻は昨年の秋に、私はこの夏に、それぞれ新端末購入に合わせてMVNOに切り替えを行いました。それによって、純粋な通信料金のみで比較すると、3分の1から4分の1程度になりました。

3大キャリア契約中と比べて、単純に費用が3分の1になったわけではありませんが、それでもわが家のケータイ代は、二人合わせても1万円未満です。

それでは、MVNOの注意点などをご案内していきます。

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MVNO契約前の注意点3つ

(1)SIMロックについて

ドコモ、au、SoftBankなどのキャリアで販売した端末にはSIMロックがかかっているので、別の会社のSIMカードを挿しても、使用ができません。ただし、現時点(2015年9月時点)では、多くのMVNO業者がドコモの回線を利用しているので、元がドコモの端末であれば、多くのMVNO業者のSIMを挿して使用することができます。

元の端末がauやSoftBankで契約したスマートフォンの場合でも、SIMロック解除を行うことで、別の会社のSIMが使えるようになります。また、端末の製造メーカーなどからSIMフリー(SIMロックフリー)の端末を購入した場合、SIMロックについて考える必要はありません。

(2)動作確認について

SIMロックについての確認が終わったら、次に、契約を検討しているMVNO業者の“動作確認済み端末”を調べましょう。よく調べておかないと、「上位のOSに対応していない」「キャリアップデートができなくなる」「海外モデルのため、通信ができない」「通信はできてもテザリング不可」などが発生し、最悪の場合、SIMカードを挿してもまともにスマートフォンが使用できない可能性があります。

また、自分が使っている(あるいは使用を検討している)スマートフォンのSIMカードのサイズも調べておきましょう。誤ったサイズのSIMカードで契約してしまった場合でも、サイズ交換は可能ですが、有料となる場合がほとんどです。

(3)キャンペーンを利用しよう!

MVNO業者は、3大キャリアに負けじと、“初月の高速パケット通信量無料”“最大6か月間1GB分の料金割引”など、定期的にお得なキャンペーンを展開しています。各社それぞれキャンペーンの開催期間が異なるので、気になるMVNO業者については、適時チェックを心がけましょう。

よく調べて、「メリットがある!」と思ったら、チャレンジしてみましょう

MVNOは原則として“自己責任”となります。3大キャリアに比べると、サポートは決して手厚くはありません。少しずつサポート体制を整えている業者もあるようですが、まだまだ一部です。

多くの場合、SIMカードの挿し替えやAPNの設定など、最低限の作業を自分で行う必要が出てきますので、「機械のことはよくわからない……」という場合は、MVNOへの切り替えについて再検討したほうがよいかもしれません。事実、私自身、機械が得意でない実家の両親や、仲のよい友人に対しては、「自分でできるなら、MVNOはお得だよ」というような紹介にとどめています。

また、今回は、あえてMVNO各社の細かい料金プラン比較や、3大キャリアの料金との比較を載せませんでした。理由は、MVNOを利用するのであれば、そういったことを含めて、自分で調べられるようになってからのほうがよいと思うからです。今ではあちこちのWebサイトや個人ブログなどで、“MVNO徹底比較”“キャリア対MVNO”といった情報が提示されているので、ちょっと調べればすぐにたどり着けるはずです。

「ここのMVNOのこのプランにいつから切り替えると、自分には一番メリットがある!」と確認および判断ができたときが、きっと、あなたにとってのMVNO切り替えタイミングになることでしょう。

さあ、まずは情報収集から始めましょう。がんばってくださいね!

【参考リンク】
MVNOとは | NTTドコモ

●ライター/矢山ユースケ(IT系パパライター)

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