2人目妊活はいつから? 産後ママの“生理”が再開するタイミング

【ママからのご相談】
もうすぐ1人目の子どもを出産予定の妊婦です。妊娠中は大変なことも多かったのですが、“生理がない”というのが、とても快適でした。出産したら当然また生理が来ると思いますが、友人たちの中には、産後半年以上しても再開しない人もいれば、ひと月で再開した人もいます。生理は嫌いですが、2人目はすぐにでも欲しいと思っています。生理の復活と、妊娠ができるようになる時期を知りたいです。

a 生理の再開には個人差あり。復活前に妊娠する可能性も!

こんにちは、ライターの佐原チハルです。

“生理がない”というのは、生理痛がとりたてて酷くないような人の場合であっても、とても快適に感じられるものですよね。ピルの服用で不快な症状が緩和することは多いですが、中には体質でピルを受け付けないという人もいます。そんな生理の再開時期、気になるところですよね。

産後に生理が復活するまでに期間が空く理由と、妊娠が可能になる時期、また2人目を妊娠する際の注意事項などをまとめてみました。

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産後すぐに生理が復活しないのは母乳のせい!?

生理は、排卵された卵子が妊娠に使用されなかったとき、子宮内膜などを体の外に出すためのはたらきです。つまり生理が来るためには、排卵が復活しなければいけません。

排卵は、下垂体というところから分泌されるホルモンのはたらきによって起こります。そしてその下垂体は、排卵だけでなく“母乳をつくる”命令を出すホルモンも分泌しているのです。出産後、まだ盛んに母乳育児をしている時期では、排卵よりも“母乳を出すホルモン”の分泌に力が入れられています。そのため、母乳育児中はなかなか生理が再開しないのです。

とはいえ、母乳育児をしていても産後1〜2か月で復活する人もいますから、個人差が大きいと言えるでしょう。母乳育児を終えて数か月しても復活しないようであれば、産婦人科の受診が必要です。

生理が復活していなくても妊娠することがある

生理が来ていなくても、排卵さえしていれば妊娠は可能です。生理は、排卵からおよそ2週間後に起こります。排卵の方が先に起こるわけですから、生理復活前でも、妊娠できる状態になることがあるのです。

つまり、「まだ妊娠を希望していない」というようなときには、たとえ生理が復活していなくても、避妊はしっかりと行う必要があります。また、性感染症を防ぐためにも、避妊具は必須です。同時にピルの導入を考えてみるのもよいかもしれません。

2人目の妊娠を考えるときに注意したいこと

産後、子宮が元の状態に戻るまでには、およそ6〜8週間かかります。けれど子宮だけでなく、筋力の回復やホルモンバランスなども含めれば、実は産後の回復には、1年ほどかかると言われているのです。

まだ回復しきらない時期に次の子どもを妊娠してしまうのは、ママの体にとても大きな負担となります。病院によっては、年子の妊娠は、「あまり勧められない」と言われることもあります。

また、授乳を行うと子宮が収縮しますから、妊娠した場合には、流産を防ぐためにも断乳の必要があります。母乳育児を希望している場合は、その点も含めて時期を考えたいですね。


生理の復活も、2人目を妊娠する適切なタイミングも、“産んで育ててみなければわからない”部分は大きいです。けれど、まず大切にしたいのは、出産したお子さんとママ自身の健康です。くれぐれも無理はしないよう、自分の体をいたわってあげてくださいね。

【参考リンク】
産後の生理 | プレママタウン

●ライター/佐原チハル(フリーライター)

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