危険のピークは秋! 「キイロスズメバチ」の生態とトラブル回避法3つ

【女性からのご相談】
9月に入って暑さも和らいできたせいなのか、最近毎日のように家に黄色いスズメバチがやって来て怖いです。何かいい対策はありませんか?

a 残念ながら、「これをやれば万全!」という対策法はありません。でも、できることがありますよ!

こんにちは、フリーライターの鈴木ハナコです。

ニュースなどでもたびたび被害が取り上げられるスズメバチ、特にキイロスズメバチは攻撃性が高く、住宅街に巣をつくることも多いので遭遇すると恐怖を感じますよね。今回はハチ駆除業者さんや、ハチの巣取り歴50年の大ベテランさんにお話を聞いてきました。

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まずはキイロスズメバチの生態を知ろう!

9月・10月はキイロスズメバチの巣が最大化し働き蜂の数も激増するため、人間とのトラブルが増える季節です。よくテレビのニュースなどでその被害が取り上げられることも多いですよね。

しかし、キイロスズメバチは本来とても繊細な生き物で、人間側がアクションを起こさない限り滅多に人を襲わないそうです。つまり、巣の近くに不用意に近づかなければ刺されることはそう多くはありません。そして、近づいてしまった場合でも、“これ以上近づくな”と警告を出してくれるので気を付けて距離を保てば大丈夫(ほかの誰かが近づいて、巣などを刺激された後だとキイロスズメバチがさらに攻撃的になっており不意に襲われることがあります)。

単独で行動しているキイロスズメバチに対してはさほど恐怖を抱く必要はなく、落ち着いて距離を取るなど対処すれば刺されるようなことはそうそうないとのことです。

キイロスズメバチとのトラブルとその回避法3つ

(1)洗濯物に紛れていて誤って触り、刺されてしまった

洗濯物を取り込むときによく確認しながら取り込むことが大切です。物干し場でよくキイロスズメバチを見かけるようなら、しばらく室内干しにするという手段もあります。

(2)近づいてきたスズメバチに対し、大声をあげたり手で払ったり、急な動きを見せて刺されてしまった

キイロスズメバチと遭遇してしまったら大きな声やアクションは禁物。背を低くして後ずさりしながら距離を取ります。

(3)家の中に入り込んできた

スズメバチは明るい方向へ向かう習性があります。すべての窓を開けて自分は違う部屋でしばらく待機していれば、何事もなく出ていってしまう場合が多いのです。むしろ、不用意に殺虫剤をかけると危険性が増してしまうことも。


いかがでしたか?

スズメバチと遭遇してしまうと恐怖心からつい大きなリアクションを取ってしまいがちですが、習性を知って落ち着いて対処できると刺されるリスクも低下しますよ!

【参考文献】
・『世の中への扉 おどろきのスズメバチ』中村雅雄・著

●ライター/鈴木ハナコ(歯科衛生士)

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