あまりの音量にビックリ! 年代別に見る「子どもの歯ぎしり」の原因3つ

【ママからのご相談】
3歳になったばかりの息子がいます。今まではまったくなかったのに、最近歯ぎしりをするようになりました。隣で眠っていて、目が覚めるくらいの大きな音です。母からは気にしなくてもいいと言われたのですが、歯が砕けてしまうんじゃないかと思うほどの歯ぎしりです。このまま放っておいていいのでしょうか。

a 基本的には放っておく、でも心配なら受診を。

ご相談ありがとうございます。ママライターのマフィーです。

ちょうどわが家でも、もうすぐ4歳の次女の歯ぎしりに悩まされています。そういえば長女も歯ぎしりをしていたなぁと、今になって思います。

それにしても子どもの歯ぎしりって、初めて聞くと衝撃ですよね。大人と同じくらいの音でギリギリと。「何かの病気?」「もしかしてストレス?」いろいろと、悪い考えをめぐらせてしまいます。

では、子どもの歯ぎしりの原因は何なのでしょうか。

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年代別の歯ぎしりの原因

赤ちゃんの歯ぎしり

歯が生えそろう前の赤ちゃんの歯ぎしりは、親にもなかなか気づかないかもしれません。ですが、上下の前歯が生え始めると赤ちゃんも歯ぎしりを始めます。このころの歯ぎしりは、あごの位置を決めるためと考えられています。

生えてきたばかりの歯を動かすことで、ちょうどいいあごの位置を探しているんですね。

生え始めた歯が気になって指しゃぶりを始めたり、おもちゃをかむ癖が出たり、というのもこの時期ではないでしょうか。

乳臼歯が生えそろう時期の歯ぎしり

前から数えて4番目の乳歯を第一乳臼歯。前から数えて5番目の乳歯のことを第二乳臼歯といいます。

これらが生えそろう生後20か月から30か月ごろにも、歯ぎしりを始めることがあります。ちょうど2歳から3歳前くらいでしょうか。

この時期の歯ぎしりは、歯が生えてくるときの違和感やかみ合わせが原因だと考えられています。

乳歯から永久歯へ生え変わる時期の歯ぎしり

このころは、あごがだんだんと大きくなっていき、乳歯が抜けて歯に隙間ができてきます。隙間ができたあごではかみ合わせが悪くなってしまうため、それを補うために歯ぎしりをしていると言われています。

わが家の長女が歯ぎしりをしていたのは、ちょうどこの時期です。まだ乳歯が抜けていたわけではありませんが、1本目の乳歯がグラグラとしていたとき。

歯ぎしりで歯が抜けてしまうのではないかとはらはらしましたが、その後いつの間にか歯ぎしりはなくなり、徐々に永久歯に生え変わっていっています。

歯ぎしりする子どもの割合はどのくらい?

約10~20%の子どもがしているといわれる歯ぎしり。

大阪大学が中学生までの子ども9,735人に対して行った調査によると、19.1%の子どもが、特に6歳では30.8%が歯ぎしりをしているという結果になりました。

「幼児の歯ぎしりは成長に必要なもの」と言われているように、決して少なくはない割合で子どもは歯ぎしりをしています。

その一方で、歯ぎしりをする子どもは、歯ぎしりをしない子どもに比べて、

・おねしょ
・いびき
・ねごと
・不正咬合(ふせいこうごう)
・ペンかみ、咬爪癖(こうそうへき)

などの割合が高い傾向があるとも言われています。

「どのくらいの割合で高いのか?」「どのくらいの度合いなのか?」は分かりませんが、わが家の長女に関しては、不正咬合と咬爪癖があります。次女に関しては、今のところはどの傾向もありません。

子どもの歯ぎしりのとらえ方

子どもの歯ぎしりは、そんなに心配することではありません。様子を見ようと思っているうちにいつの間にかしなくなっていますし、わが家の長女の不正咬合も、歯ぎしりが原因ではありません。

ただ、虫歯や歯並び、かみ合わせのことなど、気になる場合は定期的に歯科検診に行っておくと安心ですね。

【参考リンク】
咬合理論_歯ぎしりとくいしばり | 株式会社学建書院

●ライター/マフィー(ママライター)

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