食べムラを予防! 幼児がきちんと食事できる環境づくりのコツ6つ

【ママからのご相談】
3歳の子どもがいるのですが、ちゃんとご飯を食べてくれないので困っています。食事が終わっていないのに席を立って遊びに行ったり、食べムラが激しかったり、食器やお箸で遊んだりします。こちらもイライラしてしまって、毎回の食事が大変です。なにか良い対処法はないでしょうか?

a 生活習慣と食事環境の改善で子どもがご飯を食べたくなる状況を作って!

ご相談ありがとうございます。ママライターのfurahaです。

子どもは食事中も自由気ままですが、母親としては1日3食しっかり食べてくれないと大きくならないのではないか、栄養は足りているのか、と心配になりますよね。一生懸命用意した食事を毎回残されてしまうと、ママの方がイライラしてしまうこともあると思います。

でも、そんなときは、ママの考え方を変えてみましょう! 遊び食べをしてしまったり、食べムラがある子どもを見ると、「もっと食べられるはずなのに、何で食べないの!? ワガママを言っているだけでしょ!」と親は思ってしまいがちです。

しかし、実は、子どもはワガママで食べないのではなく、今は食べる必要がない、つまりお腹が減っているタイミングではないから食べないだけなのです!

そして、この問題は生活習慣や食事環境を整えてあげることで、解決する部分が多いのも事実。以下では遊び食べや食べムラの具体的な対処法をご紹介します。

150922furaha

子どもの“遊び食べ”や“食べムラ”をなくすコツ6つ

(1)“早寝早起き”で生活リズムを整える

睡眠不足は食欲不振につながります。夜更かしをしていると朝スッキリと目覚めることができず、朝なかなか食欲がわかない、朝ごはんがしっかりと食べられないなど、1日の食事のリズムも崩れやすくなります。

規則正しい生活リズムを作って、毎日決まった時間に朝昼晩の食事をとれるようにしてあげましょう。

(2)おやつは時間を決めて、3回の食事に影響が出ないようにする

いつでもお腹が減ったときにおやつをダラダラ食べていると、肝心の食事の時間にお腹が減らず、遊び食べや食べムラの原因になります。

おやつは時間と量を決めてあげるようにしましょう。また、おやつだけでなく、飲み物でお腹が一杯になってしまうこともあります。牛乳やジュースといった糖質が高いものを飲み過ぎると、お腹が減らなくなるので要注意! 特に、食事前の水分補給は、水やお茶にしておきましょう。

(3)体を使った遊びをいっぱいさせてあげる

子どものお腹を減らすには、体を動かして遊ばせるのが一番! 間食をあまりしていないにも関わらず食事の時間にお腹が減っていない場合は、運動量が十分か見直してみましょう。

(4)食事中はテレビを消し、オモチャを近くに置かない!

テレビがついていたり、オモチャが見える場所にあると、子どもはついついそちらが気になって、食事に集中できません。食事の時間は落ち着いて食べられる環境を作ってあげましょう。

そして、子どもが食事に集中できるように、大人も立ったり座ったりせず、子どもが食べている間はできる限り一緒に座って食事をしてあげるといいでしょう。

(5)盛り付ける量を少なくしてみる。食器や盛りつけ方を工夫する

上記の生活習慣や食事環境を整えても遊び食べをしたり食べムラがある場合は、食事の盛り付けを工夫してみるのも一つの手です。

使う食器を子どもに選ばせてあげる、お気に入りのスプーンやフォークを用意する、時間に余裕があるときは子どもが喜ぶ盛り付けにして、食事を楽しいと思えるようにしてあげましょう。

また、いつもご飯を残してしまう場合は、盛りつける量を初めから少なくしてみてはどうでしょうか!? 毎回残して食事を終わるより、「ごちそうさま」のときにお皿が空になっている方が、子どもが自信を持てるようになります。用意した分を残されることがないので、ママもイライラせずにすみます。

(6)一緒にご飯を作って食べる

3歳くらいになると、ママのお手伝いをしたがる子もいると思います。お料理に興味があるようなら、一緒にご飯を作って、自分が作ったものを食べる楽しさを体験させてあげるのもいいでしょう。食に対する関心を高めることが、遊び食べやムラ食べの解消になる場合もあります。

食べないからと無理強いしない! ダラダラ食べさせないことも重要!

子どものワガママではなく、食べないのには上記のような理由があると思うと、ママも気持ちが少し楽になるのではないでしょうか!?

あまりにも食べる量が少なく、成長が止まってしまっているような場合は別として、ちゃんと身長や体重も増えていて元気であれば、多少の遊び食べや食べムラは気にしすぎない。

食べないときはそういう気分の日なのかなと割り切って、あまりに長い時間ダラダラ食べていたら切り上げることも重要です。最後まで食べさせようと無理強いすると、子どもが食事すること自体を嫌になってしまう場合があります。また、逆にダラダラと食べるクセがついて遊び食べの原因にもなりかねません。

子どもが自分から食べたいと思う環境を作って、その気持ちを大切にしてあげる。そして、しっかりと食べることができたときは褒めてあげることも忘れずに!

1日3回ある食事時間、ママにとっても子どもにとっても楽しい時間になるように、少し肩の力を抜いて取り組まれてみてはいかがでしょうか!?

●ライター/furaha(ベビーマッサージ講師)

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">

注目の記事

data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

あなたにオススメの記事

パピマミをフォローする