何歳から? 赤ちゃんのシャンプーを大人用に変えるタイミングと注意点

【ママからのご相談】
もうすぐ1歳になる男の子のママです。うちの子はいまベビー用のシャンプーで髪の毛を洗っていますが、買い替えのタイミングになり、なんだか毎回子どもの分だけ別で買うのはもったいない気がしてきました。

うちの子は特段肌が弱いということでもなく、髪の毛も濃いほうなので、思い切って1歳のお誕生日を境に大人用シャンプーに挑戦してみようと思うのですが、少し早すぎるでしょうか。

a 大人用シャンプーへの移行はママの判断で大丈夫!

ご相談いただきありがとうございます。ママライターのましゅままです。

赤ちゃんの柔らかな髪の毛。「どうせなら品質のいいもので洗ってあげたい!」という気持ちもありますが、確かに毎度割高なベビーシャンプーを購入するのは非経済的ですね。

今回は、赤ちゃんのシャンプーはいつから大人用でOKなのか、またその注意点も合わせてご紹介します。

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大人用シャンプーと赤ちゃん用シャンプーの違いは?

赤ちゃん用のシャンプーは、大人用のものと比べて、“目にしみにくい”という特徴があります。また、大人用シャンプーには赤ちゃん用には配合されていない成分があり、以下の2つは子どもには避けたほうがいいとされています。

・ラウリル硫酸
・ラウレス硫酸

これらは強力な油を落とす洗浄成分で、肌の弱い赤ちゃんが使用すると荒れてしまう可能性もあります。大人でも、肌に合わない人が使うと頭皮が荒れたりかゆみがでてしまったりします。

赤ちゃんのシャンプーは何を使うのがベスト?

赤ちゃんの頭は、体に比べて皮脂の分泌が盛んなので、“ボディーソープ”ではなく専用のシャンプーで洗ってあげるのが望ましいです。赤ちゃん用のシャンプーを使う場合は、泡タイプのものが洗いやすくて便利です。

第1子の場合は、まだ赤ちゃんの頭を洗うことに慣れていないので、1歳ごろまではこのタイプのものを継続して使用してもいいかもしれませんね。

また、大人用シャンプーと共用する場合は、少し割高ですが、やさしい洗浄成分が特徴の“アミノ酸系シャンプー”がおすすめです。

大人用シャンプーへの切り替えはママの判断でOK

『髪の毛が薄いうちは全身せっけんでした。髪が伸びて縛れるようになってからベビー用シャンプーデビューしました』(女の子ママ)

1歳を過ぎたら大人と同じものを使っていた』(男の子ママ)

『上の子は2歳くらいまでベビー用でしたが、下の子はベビー用せっけんがなくなったらそのまま大人用を使っていました』(女の子2児のママ)

というママたちの声。ママが髪を洗ってあげるうちは、目にしみにくい赤ちゃん用シャンプーを使っていれば安心ですね。

しかし、アレルギーがなければママの判断で大人用シャンプーに切り替えても問題はないようです。

子どもと共用にすることをきっかけに、成分に気を付けて質のいいシャンプーを使うようになれば、家族でサラサラの髪になることもできますよ。

●ライター/ましゅまま(ママライター)

編集部追記

今回のコラムでは、赤ちゃんのシャンプーを“大人用”に変えるタイミングとして、ママの判断でOKですが、『ラウリル硫酸』と『ラウレス硫酸』が入っているものは避けた方がいいという視点でアドバイスをいただきました。

「赤ちゃんのシャンプー(ベビーシャンプー)」について、一般的にはどう言われているのか、編集部でまとめてみました。

赤ちゃん用シャンプーの特徴

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赤ちゃん用シャンプー(ベビーシャンプー)の特徴として、洗浄成分が『アミノ酸』や『タウリン』『ベタイン』など、低刺激で肌に優しいものだということが挙げられます。

市販されている大人用の一般的なシャンプーとは違い、『界面活性剤』や『ラウレス硫酸Na』『ラウリル硫酸Na』といった刺激の強い成分は入っていません。

また、赤ちゃん用シャンプーは、香料、着色料、防腐剤無添加で、敏感肌の赤ちゃんにも安心して使えるものが多いのも特徴です。

赤ちゃんの肌は、実は大人より乾燥しやすいもの。そのため、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなど、肌の潤いを保つ成分に特化した商品も多いです。

さらに、泡で出てくるタイプのものが多いのも特徴と言えます。

赤ちゃんに使うシャンプーの流れ3STEP

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STEP1:最初は赤ちゃん用の全身ソープ

一般的に、生後まもないころから赤ちゃんの髪の毛を洗う際に使われるのは、ベビー用の泡ボディーソープなどが多いようです。体も頭もいっぺんに洗えるものですね。

STEP2:髪の量が増えたらベビーシャンプー

赤ちゃんの髪の毛の量が増えたり、ベビーソープでは髪が絡まったりきしんだりするというころに、赤ちゃん用シャンプーへ移行するご家庭が多いようです。

STEP3:髪質や毛量などを見てママの判断で大人用シャンプーへ

子どもの髪質や毛量などを見て、大人用のシャンプーに切り替えるご家庭が多いようです。

とはいえ、1歳くらいだと、まだ一般的な大人用のシャンプーでは刺激が強い場合もありますので、低刺激のものや無添加のものなど、優しい成分のものを使うといいでしょう。

赤ちゃんのシャンプーの仕方3STEP

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STEP1:ぬるま湯で髪をぬらす

まずはぬるま湯で赤ちゃんの髪と頭をぬらしてあげます。お湯が熱いと刺激になるので気をつけましょう。

STEP2:指の腹でしっかり洗う

赤ちゃんは汗をたくさんかきます。そして、頭皮の皮脂分泌も活発です。

そのため、赤ちゃんの頭にシャンプーをつけたら、指の腹をつかって頭皮をマッサージするようにしてしっかり洗ってあげることが大切です。

赤ちゃんがおすわりできるようになるまでは、ママやパパが頭と首を片手で支えて、片手でシャンプーしてあげましょう。

なお、耳にお湯や泡が入らないよう、支えている方の手で赤ちゃんの両耳をふさいでおいてあげると安心です。

ちなみに、泡を髪につけてささっとなでるように洗っただけではしっかり洗うことができず、頭がにおったり、フケが出たり脂漏性湿疹を起こしたりする可能性もあります。

STEP3:ぬるま湯で優しく流す

泡やお湯が目・耳に入らないように気をつけながら、ぬるま湯で優しく洗い流しましょう。泡が残らないよう、しっかり流してください。

赤ちゃん用シャンプーを選ぶポイント3つ

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(1)低刺激な成分のものを選ぶ

赤ちゃんの肌はデリケート。ちょっとした重ににも反応しやすいので、赤ちゃん用シャンプーを選ぶ際には、優しい低刺激成分のものを選ぶことが重要です。

具体的な成分としては、以下のようなものが低刺激でおすすめです。

・ココイルグルタミン酸
・ラウロイルシルクアミノ酸Na
・ココイルアラニンNa
・ラウラミドプロピルべダイン
・コカミドプロピルべダイン
・ココイルメチルタウリンNa
・ラウロイルメチルアラニンNa

(2)無添加・オーガニックのものを選ぶ

着色料や香料、防腐剤などが入っていない無添加シャンプー、天然成分を使ったオーガニックシャンプーなどを選ぶのもおすすめです。

(3)洗いやすいものを選ぶ

赤ちゃんを片手で支えながらシャンプーすることになるため、洗いやすさも重要

そのためには、ポンプを押すと泡で出てくるタイプのものが片手で使えて便利なため、おすすめです。

注意すべきシャンプーの成分

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赤ちゃんに使うシャンプーで注意したいのが、刺激の強い成分。

・界面活性剤
・ラウレス硫酸Na
・ラウリル硫酸Na
・エタノール
・メチルパラベン
・黄色◯号
・安息香酸Na
・アルキル硫酸塩

などの成分は、赤ちゃんには刺激が強いため、避けた方がよいでしょう。

赤ちゃん用シャンプーを大人が使ってもいい?

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赤ちゃん用のシャンプーを大人が使ってもいいのかという素朴な疑問を持つ方もいるかと思いますが、答えは「YES」。

赤ちゃんが使えるものを大人が使えないことはありません。

低刺激な分、泡立ちや洗浄力に物足りなさを感じることもあるかもしれませんが、頭皮への刺激が気になっている方は赤ちゃん用シャンプーを使ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

「赤ちゃん用シャンプーの特徴」や「赤ちゃんのシャンプーの仕方」「赤ちゃん用シャンプーの選び方」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

赤ちゃん用シャンプーから大人用シャンプーに切り替えようとしている方は、赤ちゃん用と大人用のシャンプーの違いを十分理解した上で、赤ちゃんに刺激のないものを選ぶようにしてくださいね。

●追記/パピマミ編集部

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