サイズの大きすぎもNG? 子どもに合った「靴選び」のポイント5つ

【ママからのご相談】
子どもが3歳になり、活発に動くようになってきたので、たくさん公園で遊ばせようと思います。今までは履かせやすさ重視の靴を選んできましたが、子どもの足に良い靴とはどういう靴なのでしょうか? 選び方のポイントなどありますか?

a 子どもの靴を選ぶ際のポイントは5つあります!

ご相談ありがとうございます! ママライターのパピルスです。

暑い夏が過ぎ、過ごしやすくなる秋。たくさん外遊びをさせてあげたいですね。走ったりよじ登ったりと、さまざまな動き方をする成長期の子どもに合った靴を選ぶには、どんなことに注意すると良いのでしょうか? 今回は“子どもの足を健やかに成長させる靴選び”を考えてみたいと思います。

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子どもの靴選びが大切なワケとは?

合わない靴を履くと足の変形や筋肉の未発達、腰や膝のケガ、内臓の働きなどにも影響を与えることがあると言われています。

JES日本教育シューズ協議会の調査によると、小学校低学年の子どもの約31%がなんらかの足のトラブルを経験しているそうです。調査の結果、“足より小さなサイズの靴を履いている子ども”よりも、“足より大きなサイズの靴を履いている子ども”の方が足のトラブル割合が大きいことがわかりました。

小さい靴は見るからに足が窮屈そうで、弊害を生みやすいことが分かりやすいですし、足よりも極端に小さな靴を履くことは物理的に難しいですね。しかし、足よりも大きなサイズの靴は“履けてしまう”が故にトラブルにつながりやすいのかもしれません。

また、「子どもの足はすぐに大きくなるから」という理由で、大きめの靴を選ぶご家庭も多いのではないでしょうか?

前述の調査では、足よりも小さなサイズの靴を履いている子どもは約1割、足にぴったりなサイズの靴を履いている子どもは約2割だったのに対し、足よりも大きなサイズの靴を履いている子どもがなんと7割もいたそうです。

足のサイズに合った靴を選ぶポイント5つ

足にあった靴を選ぶには5つのポイントがあります。

(1)つま先が広くて指が自由に動かせること

子どもは足の指で地面を掴むようにして歩くため、足の指が自由に動くスペースが必要です。つま先部分の横幅と厚みが十分にあり、指を靴の中で自由に動かせるかどうかを確認してください。

ただし、大きすぎると足が前にずれて圧迫され、外反母趾の原因になることもあるのだそう。つま先に5mm~10mmのゆとりがあるくらいが、ちょうどよい大きさです。

(2)かかとが靴の中で固定され、ぴったりとフィットしていること

かかとが足の中でずれることなく固定されていることが大切です。試着の際は、靴を履いたあとにかかとを合わせ、つま先を上げて床をトントンとするとかかとがぴったり合います。

それからつま先のゆとりを確認すると良いでしょう。また、かかとの骨の成長のためにはかかと周りのしっかりした靴を選びましょう。

(3)靴底が足に合わせて曲がりやすいこと

足指の付け根で靴が曲がるかどうかを見てください。靴底が厚すぎたり、硬かったりすると靴が曲がりません。また、サイズが合わないと、足指の曲がる位置と靴の曲がる位置が合わなくなってしまいますからご注意を!

(4)甲の部分が調節できること

甲の部分をベルトなどで足に合わせて調節できることで、活発に運動をしても靴の中で足が前後にずれることを防ぎます。

(5)通気性の良い素材を使用していること

子どもの足はとても汗をかきやすく、靴の中が蒸れやすいのが特徴です。靴内の湿度が高まると雑菌が繁殖しやすく、傷が化膿しやすくなりますから、通気性の良い素材を使った靴が望ましいでしょう。


いかがでしょうか?

同じサイズの靴でも、デザインによって細身だったり大き目だったりしますので、実際に店頭で試着してから購入することが基本となりますね。その際には、ぜひこの5つのポイントをチェックしてみてくださいね。

【参考リンク】
児童生徒の足に関する実態調査(平成18〜20年) | JES日本教育シューズ協議会

●ライター/パピルス(フリーライター)

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