仕事ばかりのパパ必見! 専業ママの「子育てしんどいポイント」3つ

【パパからのご相談】
現在7か月の息子の父です。私は日頃から仕事が忙しく、家にいるときぐらいはゆっくりしたいと思っています。しかし、妻は疲れて帰ってくる私に子どもの世話をしてほしいと言います。妻は専業主婦です。確かに育児は大変だろうし疲れるのも分かります。でも、一日中泣いているわけでもなさそうですし、男の私にはいまいち育児の大変さが分かりません。子育てするのはそんなにしんどいものですか?

a 職場で一切休憩がないような状態が“育児”です。

ご相談ありがとうございます。ママライターのみいゆです。

最近はイクメンと呼ばれる父親も増えてきたようですが、まだまだ日本では父親の育児参加はとても少ないという現状です。“夫が外で働き、妻が家事や育児をする”。これが当たり前で、「家事や育児も仕事なんだから甘えるな!」と考える男性も少なくありません。

妻からするとカッチーン! となりますよね。では、外で働くことと子育ての大変さとは一体どういうところに違いがあるのでしょうか? なかなか育児に参加できていない父親の皆さんはぜひ知っておいてほいてほしいです。

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子育てのしんどいポイント3つ

(1)タイムマネジメントなんて無意味

「○○時にこれをやろう!」「○○時までに終わらせておこう!」。仕事をしていると時間管理をきちんとしていなければ効率よく業務を進めることができません。

しかし、子育ては全てが子ども中心の世界。どんなに前もって準備を進めていても土壇場でグズりが始まってしまったなんてこともザラにあります。いつ治まるかも分からない状況にママは焦ります。ようやく落ち着いたと思ったら今度はオムツから異臭が……。

(2)泣いている理由が分からない

大人であればなぜ泣いているのか? なぜ困っているのか? その質問にきちんと答えることができます。それによって対処法も見つかるわけです。

しかし、相手が言葉を話せない赤ちゃんだったらどうでしょう。抱っこをしてもおっぱいをあげても一向に泣き止まない赤ちゃん。試行錯誤の末、ママの体力は次第に奪われ途方にくれてしまいます。それでもわが子の言葉にならない訴えを必死に模索しているのです。それもたったひとりで。

(3)自由がきかない

職場では休憩時間があり、ランチの時間も確保され、行きたいときにトイレに行けます。そんな当たり前のことが母親にはとんでもなく羨ましく思えるものです。

まだ小さい赤ちゃんを持つ母親は、ようやく眠ったわが子がいつ起きるか分からない恐怖を感じながらも、物音を立てないように神経を使い、簡単な食事をサッと済ませて、今のうちにトイレへ直行するというような生活を毎日しています。

児童相談所カウンセラーの山脇由貴子氏は、自身の著書のなかで、

母親が子どもといっしょにいる時間というのはとても長い。男性からすれば、自分が仕事をしている時間と同じというかもしれないが、お母さんたちには逃げ場がないという点で、決定的に男の仕事とは違っている

と仰っています。自分のペースで休憩できないのは本当に大変です。仕事と育児どちらがきつい? なんて不毛の争いです。疲れているのはどちらも同じですから、より多くのお父さんが少しでも育児に参加できるようになるといいですね。

【参考文献】
・『子育てをしない男には女のスゴサがわからない』山脇由貴子・著

●ライター/みいゆ(ママライター)

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