過度な日焼け止めは×? 子どもの骨の発育不良「くる病」を防ぐ育て方

【ママからのご相談】
生後6か月の女の子のママです。先日、テレビで“くる病”になる子どもが増えているというニュースを見ました。あまり聞きなれない病気だったので、どんな病気なのかわからず、予防策もいまいちわかりませんでした。娘を“くる病”にさせないために、どういったことに気を付けたら良いのでしょうか?

a 子を大事に思う気持ちが招く“くる病”。肩の力を抜いて育児をしましょう!

こんにちは、どっふぃーです。ご相談ありがとうございます。

最近、あまり聞かれなくなった病気である、“くる病”にかかる乳幼児が増えてきているとのことです。筆者もテレビを見て始めて知りました。

くる病とは、ビタミンDの不足によって子どもの骨に発育不良が起きる病気のことです。その原因には、育児に奮闘しているママの頑張りが裏目に出た部分もあるとのこと。わが子を“くる病”にさせないためには、どのような育児が求められるのでしょうか。

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母乳育児にこだわるなら、製造元のママの栄養をチェック!

母乳育児が良いと書いている育児本は多いですよね。母乳が出た人は、「完全母乳で育てるぞ!」と心に決めているかもしれません。しかし、母乳栄養で育てるのであれば、その製造元である自分自身の食生活を見直すことが必要です。

自分の食べたものがそのまま母乳として赤ちゃんの栄養になるのですから、バランスの良い食事にするのはもちろん、くる病防止に一役買ってくれるビタミンDが多く含まれる食品をきちんと摂取しなければなりません。

ちなみに、ビタミンDが多く含まれる食品はイワシやサケ、ブリといった魚と、干ししいたけやきくらげといったきのこ類です。よく食べる野菜や芋、マメ類にはほとんど含まれていないので、積極的に魚やきのこ類を料理に混ぜ込みたいですね。

“外気浴”だけではなく“日光浴”も適度に取り入れて

岡山大大学院の田中弘之・助教授(小児科)によると、『日本人で完全母乳で育てているのは半数を超える。人工乳の場合、ビタミンDは十分だが、完全母乳で育てるには、皮膚でのビタミンD合成が不可欠』とのこと。

最近聞かれなくなった日光浴。紫外線が乳幼児のお肌に良くないという情報が流れ、その意識が常識になった辺りから、ベビーやキッズ向けの日焼け止めが販売され、使用しているママも少なくないと思います。

しかし、ビタミンDを生成するには日光が必要不可欠ということですので、時には日焼け止めを塗らずに日光浴を生活に取り入れて、ビタミンD不足の状態にしないように気をつけましょう。

低身長を招く“くる病”、気になったらまずは受診を!

気付かずに過ごしていると、骨の成長が阻害されて身長の伸びが悪くなってしまうという“くる病”。もしも自分の子どもの歩き方に違和感を感じたときは、迷わず受診するようにしましょうね。

●ライター/どっふぃー(船舶料理士)

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