自分ルールでOK? ママが“家計簿”を長続きさせるコツ4つ

【ママからのご相談】
毎年、年末になると来年の家計簿を購入するのですが、使い切ったためしがありません。毎回、「今年こそは」と思うのですが、挫折してしまいます。簡単に続けられる方法は何かありませんか?

a 家計簿で管理したいことだけを家計簿につけてみましょう。

ご相談ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの常磐麗奈です。

3日坊主の代表格といえば、日記と家計簿ですよね。家計経済研究所の調査によると、30代から50代の、子どもがいる世帯で、半数以上が挫折を繰り返しながら家計簿をつけているか、諦めてしまったかで、継続的に家計簿をつけ続けているのはおよそ4分の1。

家計簿はつけなければという意識はあるものの、継続が難しいという人が多くを占めていることがわかります。ここでは、簡単な家計簿の考え方から、家計簿のつけ方をご説明します。

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家計管理を長続きさせるコツ4つ

家計は、収入の中に支出が収まればよいわけです。ただ、収入と支出が同じでは貯金ができないので、将来に向けて貯蓄をしたいものです。

なかなか家計簿が続かない相談者様は、日々の細かい出費から記録し、途中で記録漏れに気づいたりいて続かなくなってしまうのではないでしょうか。まずはざっくりとした全体像の把握をすることから始めてみましょう。

(1)家計の把握は大きな支出から

まずは年に数回の大きな支出と収入を確認します。保険の年払い、固定資産税や住民税など、毎年絶対にある支出は、メモしておきます。

さらに、休暇の旅行予算なども考えておくとよいでしょう。収入の方は、補助金や子ども手当などです。ボーナスの金額は当てにしない方が無難です。入ってきたら、貯蓄、繰り上げ返済、月々の生活費の補てん、などに回します。

(2)通帳の履歴から固定費をピックアップする

固定費は、電気光熱費、住居費、子どもの習い事の月謝、月払いの保険料など、毎月同じような額が出ていくものです。通帳からこれらの金額を書き出してみましょう。毎月ほぼ同じ金額が出ていくことがわかります。

(3)貯蓄の額を決めてみる

上記のように大きな額の支出は、その支払いに向けて貯蓄をしないといけません。年払いにしているものは、月払いに引き直してその分をよけておくようにします。

将来に向けた貯蓄額は、毎月の固定費を除いた金額から設定します。このようにして毎月の固定費と貯蓄額を除いた金額が変動費として日々使える金額になります。

(4)変動費の管理のみ、アプリを使ってみる

ここで、家計簿の種類として、スマホのアプリが登場します。紙の家計簿で続かないという場合は、媒体を変えてみましょう。先ほどの変動費から貯蓄額を除いた金額の中で、月の予算を決めます。

収入欄に、変動費予算を入力し、その範囲で食費などの変動費をやりくりするようにします。アプリは無料のものがたくさんあり、銀行口座連携や、レシートを撮影すれば自動で入力してくれるものもあります。

ー家計簿アプリを使うメリット

家計簿アプリを使うメリットとしては、電車やバスの車内で財布に貯まったレシートを整理しながら入力でき、電卓を使う必要がありません。また、アウトプットとして、日付ごと、項目ごとに合計、グラフができるので、何にいくら使ったか、一目瞭然です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

まずは、大まかに月々どのくらいで暮らしているかを把握することから始めましょう。どの項目に入れたらよいかわからないお金については、自分のルールを作ってしまえばよいのです。

家計を把握することは大変大事ですので、中断してもまた始める、という気持ちで、何とか続けてみてください。

【参考リンク】
家計簿の記帳と家計の安定 | 家計経済研究所(PDF)

●ライター/常磐麗奈(ファイナンシャルプランナー)

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