学校や家庭でも対策! 子どもに流行中の“アタマジラミ”予防&駆除方法

【ママからのご相談】
小学1年生のママです。今年は小学校でアタマジラミが流行しているという噂を聞きました。自分の小さいころは流行した記憶がありますが、子どもが幼稚園のときには流行しなかったので予防策や感染したときの対策がわかりません。どのように対応したらいいのでしょうか。

a アタマジラミを見つけたら市販の駆除用シャンプーを使用しましょう。予防はタオルやヘアブラシなどの共用を避けることです。

ご相談ありがとうございます。健康・美容ライターのMAKIです。

ここ数年、アタマジラミがまた流行し始めています。パパママ世代が小学生のころは定期的に流行していましたが、感染対策や衛生管理ができるようになり、しばらく流行していませんでした。

そのため、アタマジラミを見たことのない人も増え、アタマジラミの発見や駆除が遅れてしまい、また流行し始めているのではないかと考えられています。そこで、アタマジラミの駆除方法と予防方法についてご紹介したいと思います。

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アタマジラミとは

アタマジラミとは、殺虫剤メーカーのKINCHOによると、『頭髪に寄生し、頭皮から吸血してかゆみや湿疹などを起こす』寄生虫だそうです。成虫の体長は2〜4mm、卵は1mm程度の大きさで耳の後ろや後頭部の髪の中に多く見られるのが特徴です。

アタマジラミの駆除方法2つ

もしも、アタマジラミが見つかったら、駆除が完了するまではプールは見学になりますので、学校や通っているスイミングスクールなどにすみやかに連絡しましょう。

そして、アタマジラミの卵や成虫を見つけたらどんどん増えていく前に早めに駆除しましょう。

医療機関を受診する

アタマジラミの駆除方法で最も一般的な方法は、やはり皮膚科を受診することです。

皮膚科クリニックの医師によると、アタマジラミの駆除方法は皮膚科で販売されている駆除用のシャンプー(保険適用外)やかゆみ止め(保険適用)を処方するので、それを使えば10日程度で治るとのことです。

薬局やドラッグストアで駆除用シャンプーを購入する

皮膚科で購入できる駆除用のシャンプー(パウダータイプもあり)は、薬局やドラッグストアでも実は同じものを購入できるので、家庭でのケアも十分可能です。

ただし、駆除用シャンプーは刺激が強めですので、かゆみがひどい子どもや、アトピーなどで頭をよくかきむしってしまう子どもの場合は皮膚科でかゆみ止めを処方してもらう方が良いでしょう。

これらのケア用品を使いアタマジラミを死滅させながら、毎日丁寧にシャンプーをしたり、梳き櫛(すきぐし)を使ってアタマジラミを髪から除去することで治りが早くなります。

学校や家庭でできるアタマジラミの予防と対策

アタマジラミは、頭が触れ合ったり、タオルや寝具の共用、共有ロッカー、ヘアブラシの共用などが原因で人から人へとうつりますので、頭を不用意に接触させない、なるべくものは共有しないようにするのが予防策となります。

シャンプーは毎日おこない、できれば流行時期は大人がしっかり髪を洗ってあげるのがおすすめです。また、感染している子どもの寝具やタオル、衣類などは洗濯前に60度以上のお湯で5分ほど浸してから洗濯すると効果的です。

ただし、清潔にしていても感染することはありますので、毎日の頭髪チェックが大切です。流行時期には、髪を洗って乾かした後、頭髪の状態を観察し、早期発見につとめましょう。

昔は、「不潔だからアタマジラミになる」と言われていました。しかし、東京都多摩立川保健所のホームページによると、不潔か清潔かは関係なく、夏場だけに流行するというものでもなく一年中起こりうる感染症なのだそうです。

また、プールは見学になりますが、プールで感染するのではなく、タオルなどの貸し借りが原因とも言われていますので、正しい知識と対策で、感染の拡大を防ぎましょう。

【参考リンク】
アタマジラミがいるから不潔というわけではありません | 東京都多摩立川保健所

●ライター/MAKI(健康・美容ライター)

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