トラブルを回避! 近所の“道路族”を間接的に撃退したエピソード5選

【女性からのご相談】
初めて相談させていただきます。近所の道路遊びを注意したことからトラブルになりました。10軒ほどの新しい住宅地で、住み始めて4年過ぎになります。道路で数人親子が集まって遊んだり、夜は中学生や高校生が野球の練習をしていて、とても迷惑しています。直接注意するとトラブルになると思って、ここ1年くらい前から警察に通報することにしました。

それでも変わることはなく、先日、高校生数人が花火を持って走ったりしていたので、直接注意してしまいました。その後すぐに親に怒鳴りこまれました。「道路はみんなのものだから注意するのはおかしい」と言われ、普段道路で遊んでいる他の家族も出てきて責められました。静かに暮らせさえすればそれでいいのですが、この状態では難しそうなので、どうしたらいいか悩んでいます。すぐに引っ越しなんてできませんし、警察、学校、区役所にも相談しました。他にいい方法があるでしょうか?

a 防犯カメラで監視、学校に匿名電話……被害があれば専門家に相談も!

こんにちは。ママライターのKOUです。

今回は、道路で大騒ぎをして遊ぶ“道路族”への対処法に関するご相談ですね。

子どもたちに直接注意しても親に怒鳴り込まれ、警察や区役所、学校に相談しても解決できないということで、とても深刻なお悩みだとお察しします。

確かに、道路を“みんなのもの”と考える大人に対して、正論を言っても聞く耳を持たないかと思います。ご相談者さんがケガをするなど実害を受けない限り、警察なども注意喚起に止まっているのではないのでしょうか。

“道路族”については、『「道路族」ですが何か? 子どもを道路遊びさせる親たちの主張5選』もご参考にしていただいたら幸いです。

今回は、実際に道路族に悩まされたご経験のある方々に効果的な対応策について伺ってきました。

150817kou

“道路族”への対応エピソード5選

(1)防犯カメラを設置

『以前、自宅の目の前の道路で、近所の子どもがスケボー(スケートボート)をして騒いでいました。うちは子どもがいません。引っ越した当初は、その親に対して、「子どもは元気が一番ですね」なんて言っていましたが、日に日に声やスケボーで滑る音がうるさくなってきて、昼間自宅にいる私はイライラするようになりました。

直接注意をして近所の人と気まずくなったりすると嫌だったので、黙って自宅の門の上に防犯カメラを設置してみました。カメラの近くには“騒音注意”という紙を張り、しばらく様子を見ました。抑止力になったのか、うちの自宅前の道路から少し離れて子どもたちが遊ぶようになりました。他のお宅の前の道路では、相変わらず遊んでいますが……効果はあったようです。何か問題が起きたとき、証拠にもなるので、防犯カメラなどの設置はお勧めします』(40代主婦)

(2)匿名で学校に電話を掛ける

『いわゆる新興住宅地に住んでいます。小学生の子どももいますが、道路では危ないので遊ばせていません。たまに、他の子どもたちが道路で遊んでいます。子どもの同級生の子から、(道路で一緒に遊ぼうと)誘われたりするのですが、こちらは断り続けていました。その同級生の子が道路に落書きをしていたので、「落書きはダメよ」と注意をしたら、「お母さんに言いつけてやる」と逃げて行きました。

実際に言いつけたかは分かりませんが、それ以来、ときどき私たちの家の前の道路に落書きされたり、大声で、「バカ!」「頭悪い!」などと叫んだりすることがあったので、悪質だと思い、学校に匿名で、「お宅の生徒さんが大声を出して、落書きをしている」と電話を掛けて注意をしてもらうようにお願いしました。電話してから、1週間ほどたって落書きなどがなくなりました』(30代ママ)

(3)自治会に相談する

『私の住んでいる地域の道路では、夏休みになると、見たことのない中高生が道路で野球やサッカーなどボール遊びをするようになりました。住宅街で子どもたちの声だけではなく、ボールが庭などに飛んでくることがたびたびありました。窓ガラスが割れるような被害はなかったのですが、ボールを拾いにくるために勝手に人の敷地に入り込んだりして困っていました。

私の家だけではなかったので、自治会の役員の方が心配して自治会で対応策を話し合っていただきました。自治会の方々が夏休み中は道路で遊んでいる子どもに注意を呼び掛けたり、学校名を聞くようにしたり、何度も巡視をしました。その成果もあってか、今年の夏は、騒ぐ子どもたちの数や頻度が減ってきました』(30代ママ)

(4)注意するのではなく、お願いする

『4か月になる子どもがいます。自分の実家で同居しているのですが、午後になると、いつも自宅前の道路で、子どもたちがボール遊びをしたり、自転車に乗ったり騒いでいます。夕方になっても大騒ぎしているときがあって、網戸などにしていると外の声が家の中に響き渡ります。子どもも寝付かず、私も困っていました。

ただ、うちの子も夜泣きをするのでお互い様かなあと思い、母の提案で注意するのではなく、少しボリュームを下げて遊んでほしいと騒ぐ子どもの親に菓子折りを持ってお願いしに行きました。今は、子どもたちは相変わらず道路で遊んでいますが、大声を出したりすることは少なくなりました』(20代ママ)

(5)弁護士などトラブル対応の専門家に相談する

『知人のおばあちゃんが、道路で遊ぶ子どもの声がうるさくてストレスがたまり、うつ病になったことがありました。直接子どもや親に注意をするのが怖かったらしく、弁護士さんにお願いしたそうです。訴訟を起こすまでには至りませんでしたが、弁護士を通じて近所の人に病気になった経緯を説明してもらったら、子どもたちが道路で遊ばなくなったと聞きました。お金がかかりますが、具体的な被害があれば専門家に委ねるのも手かもしれません』(50代主婦)


以上、対応策5つをご紹介しました。

道路で野球の練習や花火を持って走り回るといった行為は、非常に危険です。ご相談者さんがおかしいと思うのは当然です。なかなか具体的な被害が出てこないと、警察や行政も動きませんし、結局は泣き寝入りしてしまう方が多いかと思います。

ここで、取り上げた事例をご参考にしていただいて、お役に立てれば幸いです。とはいっても、近所で起きていることですから、慎重に行動してくださいね。

【関連コラム】
ご近所トラブル勃発! 貰い物で食あたりした場合に治療費は請求できるか
幸福度がUPする? “転勤妻”が引っ越し先で友達を作る社交術
転妻が語る! 転勤族ママがポジティブに人付き合いをする方法3つ

●ライター/KOU(ママライター)

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">
data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

あなたにオススメの記事

パピマミをフォローする