子供が“学年途中”で転校するメリット&デメリット

【ママからのご相談】
主人が他県に転勤になりました。今悩んでいるのは、子供の転校のことです。小学3年生の女の子なのですが、主人と一緒に11月に引越をするか、3月まで今の家で生活して、学年が変わる春休みに新居へ移るかということです

学年の途中で引越をした場合のメリット、デメリットなどあったら教えてください。


ご相談ありがとうございます。

お子さんの転校には神経を使いますよね。我が家もつい最近子供の転校を経験しましたので、お気持ちは痛いほどわかります。我が家の学年途中での転校で思ったこと、お子さんが4つの小学校に通ったという転校生ママの経験談を踏まえて、お話させていただこうと思います。

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学年途中での引越しのメリット

子供の学校生活という面でのメリットというのは、これと言えるものは見当たりません。ただ、家族の引越しという点では、ご主人とご家族が一度にお引越しを済ませるという方が、荷造りの点では楽かもしれません。ご主人が一時的に単身赴任生活を送らなくても済みますので、洗濯機やテレビはどうする? といった問題が起きません。

学年途中での引越しのデメリット

(1)子供の教科書が変わる可能性がある

学年途中の転校では、お子さんが使用する教科書(出版社)が変わる場合があります。国語は教科書によってその学年で習う漢字の習う順番が異なっていますので、「クラスメイトが既に習った漢字を、習っていない」「既に前の小学校で習った漢字を、もう一度習う」といった事が起きる場合も。

新しい小学校では学習済みの漢字を、前の小学校で習わなかった場合は、転校先でお子さんが頑張って追いつく必要が出てきます。もちろん担任の先生も配慮してくれますが、家庭でのフォローが必要になることもあります。

我が家では、新しい学校のクラスメイトが既に習っていた漢字、70文字中、28文字が未習の漢字でした。この28文字分を普段の学習に加えて、担任の先生が補習をしてくださったり、家でも先生から渡された、プリントをやっています。転校生ママの経験でも、やはり漢字がネックになったそう。新しい小学校で使用している教科書の参考書を買って家庭学習をしたり、通信教育を取り寄せたりしたそうです。

また、算数や理科の進度が違った場合は、パパやママが教えたこともあったそう。

ただし、必ずしも教科書が変わるというわけではなく、運良く教科書が変わらない場合もありますので、もし心配であれば、転校先の小学校に使用する教科書を問い合わせてみると良いと思います。

(2)クラスに仲良しグループが出来ている中へ、入っていかなければならない

これは、お子さんの性格にもよるかもしれませんが、学年途中ではクラスの中に既に仲良しグループが形成されていることが多く、入っていくのに若干の戸惑いがあるかもしれません。クラス替えと同時に転入だと、多少は気分が違うかもしれません。

とはいえ、どのタイミングで転校しても子供は新しい学校への戸惑いを感じるので、程度の差という事になるでしょうか。

(3)制服がある小学校の場合、制服の発注が間に合わず、しばらく私服で通った

春休み中でも間に合わない場合もありますが……。


また、今回のご相談者様のケースでは、時期的、学年的に問題ないとは思いますが、「どちらの学校でも〇〇の行事に参加できなかった」という場合もあるようです。運動会の時期や遠足、修学旅行の時期が学校によって違うというケース。例えば、秋の運動会の学校から、春の運動会の学校へ転校した場合は、運動会に参加できなかった……ということも。


以上が、「学年途中での転校」で考えられるメリット、デメリットです。これらを参考に、ご主人ともよく話し合って結論を出していただけたらと思います。

●ライター/パピルス(フリーライター)

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