お花畑感ゼロ!? “妊娠生活”を楽しめなかったママの体験談6選

【ママからのご相談】
妊娠5か月の妊婦ですが、いわゆる“お花畑”になれません。妊娠・出産にまつわる経験談などをつづったブログや雑誌、病院で参加させられる母親学級でのテンションがうすら寒く感じてしまいます。妊娠前から冷めた性格をしているタイプですので、自分らしいといえば自分らしいのですが、こんな状態で良い母親になれるのか不安です。

まだつわりが終わっていなくて体調もきついのに、母や義母などの出産経験者からは、「妊婦生活、楽しんでね!」と言われます。全く楽しくありませんし、早く終わって欲しいです。初めての出産なので、あまり実感はありませんが、赤ちゃんは楽しみです。想像でしかありませんが、きっと目の前に現れるとかわいく感じるんだろうとも思います。妊娠生活は、楽しまなくちゃ変ですか?

a お花畑になれない妊婦さんだって、大丈夫!

ご相談ありがとうございます。ママライターの木村華子です。

妊娠すれば体の変化はもちろん、気分も落ち込みがちです。それなのに、「妊娠生活、楽しんでね!」と妊婦さんに声をかける方は一定数存在していますね。私自身、妊娠中はそういった声をかけられることがしばしばありました。

また、ご相談者様のおっしゃる通り、妊娠関連のブログや雑誌からは妙なハイテンション具合が受け取れます。そのテンションに乗り切ることができれば、何の違和感も感じないかもしれませんが、そうではない妊婦さんにとっては確かに寒いことこの上ないでしょう。

妊娠による心身の変化は人それぞれですので、それを楽しめるか否かには個人差があって当然です。決しておかしいことではありません。

今回は、お花畑になれない妊婦さんが過ごした妊婦生活にまつわるエピソードを紹介します!

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お花畑になれなかったママのエピソード6選

(1)妊娠中は犬のほうが可愛かった

『妊娠中は、どう考えても実家で飼っている犬の方がかわいかった。エコー写真を見ても、「何これ?」状態だったし、胎動も気持ち悪くて嫌だった。「こんな妊婦でいいの!?」と悩んだこともあったけど、赤ちゃんが生まれた瞬間に、「赤ちゃんかわいい! え!? 連れて帰っていいの!?」な状態になった。お花畑になってもならなくても、きちんと母親になれたので結果オーライです』

(2)あえてクールに振る舞っていた

『“妊婦様”と思われるのが嫌で、あえてクールに振舞うように心がけてた。そうしてるうちに、本当にお花畑の波に乗りそびれた。胎動が出てきたころから、赤ちゃんが自分のお腹にいるという実感が強くなって、妊娠後期頃は隠れて赤ちゃんグッズを通販したり、エコー写真を見て一人でニヤニヤしてた。今思い返すと、なぜあんな態度をとっていたのか謎』

(3)辞職や入院でいい思い出がなかった

『妊娠が原因で仕事も辞めなくちゃいけなくなり、つわりがひどくて入院もした。妊娠生活にいい思い出がない。「早く産んでしまいたい!」と愚痴ばっかり言ってた。産んだらもっと大変な毎日が待っていた……。それでも、きちんとママができているから、自分すごい! と褒めてあげたい。そして、そんな苦労をしても構わないと思わせてくれる赤ちゃんのかわいさもすごい!』

(4)出産におびえていた

『出産の痛みにおびえ続ける10か月だったと思う。とにかく産むのが怖くて、お花畑になんてなれなかった。産むのは実際、本当に痛かった』

(5)他の妊婦の幸せオーラが腹立たしかった

『妊娠がわかった瞬間から、いろんなものを制限されて苦痛だった。そんな私に対し、仕事や付き合いで深夜まで飲み歩く旦那が恨めしく感じた。とにかく不満ばかりで、そんな自分の母性の無さにもうんざりしていた。他の妊婦さんが出す幸せオーラも腹立たしかった。

出産後は、やっぱり大変。妊娠前よりもいろんな制限がある。それでも、赤ちゃんがお腹の中にいるのと目の前にいるのとではぜんぜん違う。今は、小さくて愛しい赤ちゃんのためにいろんな制限も自然に受け入れることができるようになったと思う』

(6)マタニティウェアが好きになれなかった

『マタニティものの服が好きになれなかった。いかにも、ホッコリ系な印象のものが多くて、胸焼けしそうだった。「ナチュラルやオーガニックなんて趣味じゃないよ!」という妊婦もいるのに、世間の妊婦向けグッズはそんな印象のものが多すぎる。妊娠したら、有無を言わさず皆あんな趣味にならなくちゃいけないの!? 「ほっこりほっこりウルセー!」と思ってた』

お花畑になってもならなくても、赤ちゃんがかわいいのは一緒

お花畑になれなかったママ達の意見を聞いてみると、皆さん口をそろえて、「それでも、出産後は赤ちゃんを愛しく感じた。ちゃんと母親になれた」とおっしゃっていました。

妊娠中には、心身ともにさまざまな変化があります。その変化の中には、決してポジティブには受け取ることのできないものもあるでしょう。ご相談者様のようにマタニティライフを楽しめないママがいたって、決して不自然なことではありません。

無理にお花畑を意識することはないのではないでしょうか。

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●ライター/木村華子(ママライター)

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