ビジネスと同じ!? 夏休みの宿題を“計画的”に進める手順3STEP

【ママからのご相談】
30代会社員、小学6年生の男の子のママです。毎年、夏休みの宿題で出される問題集をはじめ感想文や自由研究なども休みが終わる2日前くらいにやり始めています。全部終わらないまま学校が始まってしまう、その繰り返しです。どうすれば宿題を終わらせることができるでしょうか?

a 「やりなさい」と言うだけではなく、親が“やる気”を導くこと!

こんにちは、ママライターの渦マキです。

お母さんの思いが伝わらずヤキモキしてしまう気持ち、よくわかります。私も過去に同じ経験をしています。気をつけているつもりでも、「宿題しなさい」「どこまで進んだ?」と感情的な言い方になってしまいますよね。

子どもが宿題をやらないことは、親にも問題がある。そう気づくことで大きく変わりました。

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夏休みの宿題を休み中に終わらせるポイント3STEP

ビジネスだけではない、“Plan・Do・See(計画、実行、評価)”の3ステップを考えてみましょう。

(1)計画をたてる(Plan)

まずはドリル(問題集)を中心にした計画をたてます。ドリルが休みの3日前くらいに終わるように1日に行うページ数を決めます。その際、大切なのは親子で話し合いながら計画をたてていくこと。

読書感想文、自由研究などはドリルを早くに終わらせて余裕がある日や、親御さんの休日の日に取り組んでいきます。

(2)毎日決められたページを必ずクリアしていく(Do)

体調が悪いなどの事情がない限り、毎日必ず決めたページをやらせます。解けない問題に時間をかけることは避け、後から親と一緒に考えて埋めていきましょう。分からない問題を一緒に解いていく中で親子のコミュニケーションをはかることができます。

(3)親御さんがチェックする(See)

お仕事で忙しいことと思われますが、おかあさん(おとうさん)が協力して必ず見てあげてください。チェックした後は、ページの下などに日付を記入します。親御さんが、「しっかり見ているよ」という印です。それを見るたびに、「毎日きっちりやっている」という満足感を得ることができ、モチベーションアップにもつながります。

確認した後は、「今日もできたね」と褒めてあげましょう。


宿題を計画通りに終わらせることができたとき、子どもにはひとつの目標を成し遂げられたという充足感が得られます。子どもにとって、「宿題を休みのうちに終わらせること」は通過儀礼とも言えます。高濱正伸氏の著書『伸び続ける子が育つお母さんの習慣』には、以下のように記されています。

通過儀礼のようなものを自分で乗り越えると、“何か人生が無条件に楽しくなっちゃった”…そういう感覚を持つようになります

乗り越えなければならない課題を乗り越えることは、その後の子どもの成長に大きくつながっていくことでしょう。

【参考文献】
・『伸び続ける子が育つお母さんの習慣』高濱正伸・著

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●ライター/渦マキ(フリーライター)

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