桃の葉風呂がイイ!? 夏の肌トラブル「あせも」を予防するポイント

【ママからのご相談】
わが家はみんな汗っかきのようで、夏になると肌のトラブルが続出します。あせもやしっしんを予防する方法はありませんか?

a 子どもは、大人の2~3倍の汗をかく! こまめに洗い流そう。

ご相談ありがとうございます。ママライターの*SARASA*です。

子どもの汗腺は大人とほぼ同じ数あるといいます。そのため大人の2~3倍もの汗をかくのです。

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涼風を通過させる。夏の装いは『ポンピング効果』を意識!

お子さんの夏の装いは襟元や袖口がゆったりとしたデザインのものを着せてみるとよいでしょう。ゆったりとしたスカートの裾から襟元に風が抜けるようなイメージです。下着のもピチピチしたものではなく、ゆるりとしたものを。足と布地の間に空気が入り込み、歩くことで暑い空気が押し出される『ポンピング効果』が期待できます。

素材は薄手の綿や麻などの天然素材がおすすめです。柔らかいガーゼ素材も気持ちが良いものです。綿などのTシャツは1枚で着る方が涼しいですが、Yシャツやブラウスなどを着るときは下着を着た方が逆に涼しくなります。

部屋着もゆる~く。和の装いが理にかなう?

パジャマや部屋着がわりに、甚平や浴衣を着てみると、風情あふれる日本の夏を楽しむことができます。浴衣はお祭りやイベントに着ていくようにきっちりと着付けるのではなく、襟元を少し開き気味に着崩した感じに。襟元や袖口をゆったりとさせ見た目も涼しげ。気分も一新できますよ。ステテコも利にかないクール。うちわや扇子にはハッカ油やミントオイルを一滴仰ぐと、スーと広がる涼風が味わえます。汗だくの日は、おふろにもオイルを一滴。クールな気分に早変わりです。

こまめに汗を洗い流してあせも予防

あせもは高温多湿の中でたくさん汗をかき、この汗がうまく蒸発せずに汗腺にたまるために起こります。

予防には、汗をかいたらまめに洗い流す、まめに服を着替える、部屋を涼しくしておくことしかありません。水遊びや、38度くらいのぬるいお湯での入浴を頻回に楽しんでみましょう。ただし、必要な皮脂まで洗い流してしまうので石鹸で体を洗うのは1日1回だけにしておきます。クーラーをあまり使わないご家庭でも、あまりにも暑い日は、エアコンを使うことをためらわずに。

あせもに効く!? グツグツ煎じて桃の葉入浴

昔から赤ちゃんにあせもが出た場合、桃の葉を煮出した汁をぬったり、干した葉をおふろにいれてケアしました(桃の葉は今も漢方薬局に今も売られています)。桃の葉に含まれるタンニンが、肌荒れ、湿疹、あせも、ニキビ、さらには日焼けした肌の赤みを抑えるなどの効果を発揮するそうです。

作り方は簡単。刻んだ桃の葉(水200mlに小さじ一杯)を鍋で10分くらい煮出しお風呂に入れるだけ。冷ましたものをペットボトルに入れて冷蔵保存で3日程、保存できます。ママのニキビや肌荒れ予防にも効果的です。

あせも予防には、天花粉・ベビーパウダーもいかが?

昔、湯上がりに天花粉(ベビーパウダー)をたくさんつけられた覚えがあります。あの甘い香りに遠い夏の日を思い出すことも。お子さんにもぜひ、と言いたいところですが……できてしまったあせもには効果はありません。期待できるのはあせも予防。汗腺を塞がないよう、適量を意識して使いましょう。使い過ぎないことです。

汚れがたまるパパの白Yシャツの襟首や袖口。きれいに洗い乾かしたあと、ベビーパウダーを振りかけてアイロンをかけると汚れ落ちがよくなるそうです(目地パウダーが入り汚れが布地につきにくくなるためです)。また、重曹とベビーパウダーを1対1で混ぜ合わせ、パフではたけばママ用自家製デオドラントが出来上がります。


あせもも、炎症を起こすなどひどい場合は病院に。暑さに上手に付き合っていけますように。

【参考文献】
・『小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK』森戸やすみ・著

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●ライター/*SARASA*(ママライター)

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