冷凍スペースの邪魔! 不要な“保冷剤”を捨てずに活用する方法3つ

【ママからのご相談】
幼稚園に通う娘が1人いる30代のママです。先日冷蔵庫の中を整理したら、冷凍庫の中からたくさんの保冷剤が出てきました。スペースを確保したいので処分したいと思っています。どうやって捨てたらいいのでしょうか。また、捨てずに何かに活用できる方法があれば教えてください。

a 保冷剤にはさまざまな使い道があります!

こんにちは。整理収納アドバイザーの澤田真美子です。

2012年にハイアールジャパンセールス株式会社が『冷凍冷蔵/冷凍庫に関する実態調査』を行った結果、“買いだめ傾向が進んだこと”や“活用法の多様化”により、冷凍室はほぼ埋まっている状況にあることが判明。7割以上の方が、「冷凍室の中がいっぱい」と回答しました。また、夏場において冷凍庫がいっぱいになる傾向があるという結果も出ました。

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保冷剤の中身は“紙おむつ”と同じ

保冷剤の中身は吸水性ポリマーと呼ばれる、水を吸収すると固まる物質です。その性質を利用して紙おむつなどに利用されています。ゴミとして処分する場合、関東地方の数県、大阪府の一部の地域に実際問い合わせしたところ、燃えるゴミに出せるとの回答をいただきました。お住まいの地域によって異なる場合があるので、ゴミとして処分する場合はお住まいの市町村に問い合わせをしてくださいね。

保冷剤を捨てずに活用する方法3つ

(1)消臭剤・芳香剤として使用する

保冷剤には脱臭効果もあるので、中身を出してお部屋の中や気になるところに置いておくと、消臭剤として利用できます。中身は透明のゼリー状のモノが入っているので、透明の容器に入れると涼しげですね。

お気に入りのアロマオイルや香水などを数滴たらして竹串などでかき混ぜると、芳香剤にもなります。ミントやユーカリ、レモングラスなどの精油を入れると虫よけにもなります。お好みで、ビー玉や造花などを入れるのもステキです。ただし、カビが生えてしまう場合があるので注意してくださいね。

(2)園芸で保水剤にする

保水力があり、弾力もあるので、お花を飾るときのオアシスの代用として活用することができます。時々お水を足してあげてください。また、土の上にまけば水分が徐々に土の中に入っていくので保水剤としても使えます。吸水性ポリマーはもちろん、微量に含まれている防腐剤なども、植物への害はないそうですので安心ですね。

(3)社会支援推進会“ワールドギフト”へ寄付する

海外途上国へ物資支援として不要な保冷剤などが役立てられます。保冷剤は特に暑い地域の途上国で喜ばれるそうです。また、保冷が必要な物の運搬、病院医療現場で再利用したいという要望や、外で作業を行う職業の方にも望まれているそうです。


いつのまにか増えてしまう保冷剤の活用法を3つご紹介しました。小さいお子さんがいる場合は、手の届かないところに置くなど、保冷剤の管理には気をつけてくださいね。

【参考リンク】
「今、求められるのは冷凍庫の大容量化(96.3%)」 | ハイアールジャパンセールス(PDF)

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●ライター/澤田真美子(整理収納アドバイザー)

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