“聴覚”で差がつく!? 子どもが幼少期から英語を学ぶメリット4つ

【ママからのご相談】
幼稚園に通う3歳の子どもがいます。同じクラスのお友達が英語を習い始めたと聞きました。「うちの子にもいつかは英語を……」と思っていましたが、すでに習い始めている子がいるとちょっと焦ります。今の時期から英語を学ぶことで何かメリットがあれば教えてください。

a 幼児期から英語を始めることで多くのメリットがあります!

ご相談ありがとうございます。教育コンサルタントの佐藤理香です。

お友達が英語を習い始めたと聞くと、「うちの子も始めたほうがいいかしら?」と焦る気持ち、よくわかります。私も同じように焦った母親の一人です。

リクルートライフスタイルが行った調査によると、幼児のおけいこの中で“英語・英会話”のランキングは、「実際に習っている」が第3位、「これから習わせたい」が第2位と、いずれも上位にランクインしています。ママたちの英語教育への関心の高さがうかがえますね。

英語はいつからでも始められますが、今回は幼児期から始めることのメリットをお伝えしますね。

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幼児期から英語を始めるメリット4つ

(1)子どもは英語アレルギーがない!

日本人は英語アレルギーの人が多いといわれることがあります。これは第二言語を学習して苦手意識をもってしまうからこそ。しかし、幼児は日本語もまだ未発達であることが多いもの。そのため、英語が苦手という意識をしないまま、音を聞いたり、聞いた音をそのまま発したりすることができます。英語が難しい、話すのが恥ずかしいといったアレルギーがないため、英語を始めやすい年齢です。

(2)英語耳をつくりやすい!?

言語はそれぞれ周波数が違うことはご存じですか? 日本語と英語は大きな差があります。

日本語:125Hz~1,500Hz
英語:2,000Hz~12,000Hz

英語であれば英語固有の音を聞き取る“耳”が必要になると言われています。この“耳”ですが、10歳前後には基本的な聴覚として完成してしまうという研究成果があります。そのため、子どものころに英語に触れていないと、英語が聞き取りにくくなってしまいます。

(3)遊びながら自然に覚えられる!

幼児期は、毎日が遊びの連続です。遊びを通して、いろいろなことを学ぶ時期です。ある程度の年齢になると、文法や語彙などといった学習面が気になってしまいますが、幼児の場合はそうではありません。英語も遊びの一つとして取り入れることができれば、自然にスムーズに吸収することができます。

(4)国際感覚が身につきやすい!?

英語を始める場合、教室に通ったり、自宅で教材を利用したりとさまざまな勉強方法がとられます。絵本1冊、写真1枚をとっても、外国の風景や人物、アルファベットなど日本文化以外のものに視覚的に触れることができます。

DVDや対面の授業ともなると、異文化を目や耳で体感できます。幼児は感受性が豊かですので、“日本とは違う”ということを感覚として身につけていくことができるのですね。


いかがでしたか?

幼児期に英語を始めるメリットがお分かりいただけたかと思います。ただ、メリットがあるからといって頑張りすぎてしまうと、子どもにプレッシャーを与えてしまうことになりかねません。子どもに合った勉強方法で、楽しみながら英語に触れられるといいですね。

【参考リンク】
2014年上半期 子どもの習い事ランキング | リクルートライフスタイル(PDF)

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●ライター/佐藤理香(教育コンサルタント)

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