女の子を可愛く撮影するカメラテクニック

【男性からのご相談】
最近、趣味でカメラを始めた独身の男です。社内で新人の若い女の子といい感じになり、休みの日にモデルを頼んだらOKしてくれました。写真は我ながら、けっこう雰囲気あるいいものに仕上がったと思います。お礼のつもりで、僕がいいと思う写真を印刷してあげました。大喜びすると思ったのに、「私ってこんななんだ……」と、がっかり顔でした。僕は、かなり可愛く撮ったと思ったのに。せっかくいい感じだったのに、もうモデルも嫌がるかもしれませんよね。ため息です。

a 女性は自分の顔を、実際よりも良く記憶してしまう生き物なのです。

お察しします。今回は私にも耳が痛い相談ですね。ご相談ありがとうございます。コラムニストの玉恵です。

ずばり、女性は自分の顔を実際よりも良く思っています。肌の色やキメも、実際より綺麗で白く明るい色だと思っています。

若い世代は、プリクラで写る自分の顔が本物だと思っていますから、色は白く目は大きく、顎はしゅっと漫画のようなのが自分の本当の姿だと思いこんでしまうのです。スマホの自撮りも、まるで別人のように写るテクニックを持っている彼女達は、その姿こそ自分だと思い、中にはその姿でさえ、「私写真写り悪い」と言っている女性もいます。

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実際と記憶ではそのものの色が大きく違うもの

例えば、ニューホールらによって行われた実験で、『等色実験』というものがあります。これは、ある物の色を見た後で、その物の色を再現するという実験です。その結果、再現された色は、ほとんどの物が実際よりも明るく鮮やかに再現されたそうです。

その事からもわかるように、女性は自分の肌の色を実際よりも明るく記憶しています。より鮮やかな綺麗な肌だと認識していますから、あなたの撮った写真の肌の色にがっかりしたのかもしれません。

私は仕事柄、ヘアメイクさんと交流が多いのですが、メイクをしに来る女性客の多くは、自分の顔を2割増しに良く見ているそうです。ファンデーションの色も、実際の肌色に合わせると、黒いと言われる事も多いそう。

確かに、私も以前メイクをしてもらった時に、仕上がりが黒くて愕然とした事がありました。「ちょっと黒くない?」と聞いたところ、「だって色黒じゃん」という答え。それまでずっと、私は自分の事を色白だと思っていました。なんと残念な事でしょう。

若い女性を撮る時は、適正露出より明るめで撮りましょう

男性が撮る写真は、適正な明るさ、もしくは少し暗めが多く見られます。確かに、臨場感ある写真にはなりますが、素人の女性を撮るのにはちょっと不向きかもしれません。

あなたの目的は何ですか? コンクールに出すのが目的で、臨場感や生々しさを表現する芸術写真を撮りたいなら、それはそれでいいでしょう。でも、気になる女性と仲良くなりたいなら、そんなものは無視しましょう。または、撮りたいものを撮った後、女性向けのものも撮っておきましょう。

女性に撮った写真をプレゼントするなら、「明るく白っぽく」が基本。顔に皺の影が出来ないよう、直射日光は避けて、その子の輪郭が一番シャープに見えて欠点も隠れるようなアングルを探して撮れると、更にいいのですが……。


再びモデルを頼むなら、「まだカメラ始めたばかりだから、思うように撮れなかった」と言っておきましょう。「実際の方が数倍可愛いのにね」と、君は写真よりも数倍可愛いよという事を伝えた上で、再び頼んでみましょう。

女心は難しいので、なかなか「うん」と言ってくれないかもしれませんが、めげずに誉めましょう。君くらい可愛くないと、一眼レフには耐えられない、というようなニュアンスで女性の心をくすぐってみて下さい。お誘いに成功したら、くれぐれも露出は高めで。

つい熱くなりましたが、それでは頑張って!!

●ライター/玉恵(ダメンズ専門家)

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