レシピはそのまま! “見た目&香り”で料理をさらにおいしくするコツ

【女性からのご相談】
食事を作るのが好きです。幸い味もそれなりにおいしく、夫も満足しています。でも、もっとおいしくて楽しい食事をとりたいと思います。それで相談です。同じ料理、同じレシピでも、おいしく感じられるようにするには何を重要視したらよいのでしょうか? 料理をおいしく見せる方法について教えてください。

a 人間は料理の8〜9割を“目”で味わっています。

こんにちは、フードライターの鍋谷萌子です。

毎日の食事が楽しみなのは、とてもいいことですね。

実は、人間が食事を“おいしい”と感じるとき、その感情のうちの8~9割は“視覚”によってもたらされています。舌で味わう以上に、私たちは目で料理を味わっているのです。この大前提に基づけば、料理自体は変えずに、おいしく食べられる方法がわかってきます。

今回は食事をより楽しく、おいしく食べられる方法を紹介します。

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まずは“食器”にこだわる

フードアナリストとフードコーディネーターの資格を持ち、料理を仕事にもしている私のオススメは、“食器”にこだわることです。同じ料理であっても、100円の食器と1,000円の食器では、明らかに“見た目のおいしさ”が違います。

ときどき、「同じ白色だったら、どんな皿でも一緒」という意見も聞きます。でも、比べてみるとやっぱり、“安っぽい白”“しっかりとしたなめらかで美しい白”という違いが分かるのです。

照明にもこだわろう

有効なダイエットの方法に、“ライトを青色に変える”というものがあります。寒色系の色というのは、食事をまずそうに見せます。そのため、食欲を減退させます。

逆に言い換えれば、おいしく見せるためには、暖色系の色を使うのがオススメです。ちなみにこの方法、テーブルクロスにも使えます。

そのほか、“香り”からアプローチする方法も有効です。

香りは食事の重要な要素。賛否両論ありますが、お花を食卓に飾るときは、その香りに気を付けてください。“台所と食卓が一緒になっていて、台所のにおいが食卓にきてしまう”という場合は、コーヒーやお茶の香りで打ち消すことをおすすめします。

視覚と嗅覚が“おいしい”を決める

食事の“おいしさ”を決めるのは、基本的には視覚です。そのため、色や食器にこだわって食卓を作るのが、第一です。その次に、“香り”にも気を配るとよいでしょう。レシピ自体は変えずに、より魅力的な料理にできます。今日から試してみてはいかがでしょうか。

【参考リンク】
視覚のふしぎ | 沼津高専・公開講座/佐藤憲史(教授)(PDF)

【関連コラム】
自分の料理が評判に!? ママが“レシピ投稿”で人気を得るポイント6つ

●ライター/鍋谷萌子(フードアナリスト)

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