ボールペンは約○年!? 意外と知らない「文房具の使用期限」とは

【男性からのご相談】
20代男性です。実家に戻ったとき、自分が使っていた部屋の片付けをしていたらたくさんの筆記用具が出てきました。処分するべきか寄付するべきかで迷っています。

a その前に確認! 実は文房具にも使用期限があります!

ご相談ありがとうございます。片付けパーソナリティあさがみちこです。

クライアントのお宅を整理をしている際に、いろんな場所から文房具が出てきます。以前、消しゴムが大量に出てきたクライアントはご相談者様と同じように、「寄付を!」とおっしゃったお客様がいらっしゃいました。

経済産業省生活用品統計「2014年文具生産販売統計」によると、ボールペンの生産量は1,477,566,000本でした。デジタル化の世の中とはいえ、まだまだ筆記用具の需要はあることが分かりますね。おそらくどこの家庭でもたくさんの文房具が使われずに眠っていることでしょう。

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文房具には使用期限がある!?

さてここで問題です。鉛筆の使用期限はどれくらいだと思いますか?

実はないんです。保管状況によってはもちろん劣化するし、落下などの衝撃をたくさん受けている鉛筆は中で芯が折れてしまっているものの、削って白い膜のようなものをふき取れば何年経っていても変わらずに使えるんです。

そんな鉛筆とペアの消しゴム。前出のクライアントのご希望でメーカーに問い合わせたところ、こちらも使用期限は設けていないとのこと。

では、今もシャープペンより主流のボールペンはどうでしょう。快適な書き味が持つのは製造後およそ4年。マーキングペンは放っておくと2~3年で書けなくなるとのこと。また、品質保証は約1年と短いです。アクリル絵の具は概ね4年、油絵は10年ほど。鉛筆以外のほとんどの筆記用具には使用期限や品質保証期限があるのが現状です。

筆記用具以外にも液状のノリは製造日から4年、スティックのりは約2年。どちらも乾燥には弱いのでふたがきちんと閉められていなかったり高温の場所などではもっと期限が短くなってしまうし、幼稚園などで使用している“でんぷんのり”は1年の使用期限とあっという間。

セロテープやガムテープも大体3~4年。これは経年劣化で黄ばんできたり、貼りつかなくなったりするそうで、見た目でわかりやすいですね。ちなみにこの状態をメーカーの方は“風邪をひく”と表現するんですって。

使用期限はあくまでも目安

製造会社によって使用期限は多少違いますし、あくまでも目安であって、保管状況や取り扱いを丁寧にしていればもっと長く使えることもあります。

とはいえ、家庭では意外と使用することが少なかったりしますよね。量販店などでは10本入りのボールペンなど結構お求め安い値段で販売していますが、果たしてその量を実際使い切ることができるのか、一瞬立ち止まって考えてみてください。

そして寄付をお考えの際は一度何本かご自身で使ってみたり、品番などを確認してメーカーに問い合わせてみたりと工夫を凝らしてください。

文房具の収納プチ情報

ちなみに文房具は文房具で1つのスペースで管理すると快適でしょう。

もし奥が深い引き出しならば、手前と奥とに仕切り、手前に現在使用中のペンやはさみ、のりなど、奥にはストックのモノを入れておくと、すぐに補充できますよ。

【参考リンク】
2014年 文具生産・販売統計 | 経済産業省(PDF)

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●ライター/あさがみちこ(片付けパーソナリティ)

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