自宅でケアできる? 赤ちゃんの“便秘”を解消する方法4つ

【ママからのご相談】
6か月の女の子のママです。離乳食もたくさん食べてくれるし、ミルクも母乳も嫌がらずに飲んでくれるいい子なのですが、どうやら便秘気味のようで、いつも2日とか3日おきにしか出ません。出すときも、目の周りを真っ赤にしていきんでいます。どうしてあげたらいいのでしょうか?

a 基本は大人の便秘対処と同じ! 綿棒での浣腸もおすすめです。

ご相談ありがとうございます、わが子も赤ちゃんのころ、便秘で悩んだなぁと懐かしく思った、在宅ワーカーの川中利恵です。

自分自身が若いころ便秘でとても悩んでいたので、なおさら子どもたちの便秘が苦しそうに思えて、一生懸命対処法を調べた記憶がよみがえりました。

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どうなったら赤ちゃんの便秘なの?

新生児のころは、甘酸っぱいヨーグルトのようなニオイだった赤ちゃんのウンチ。色も薄い黄色で、回数も頻繁なことから、「ああ、赤ちゃんだなぁ」という感じがすごくしますよね。しかし、離乳食が進むごとにニオイがなじみ深いものとなり、ウンチの回数も減っていったのではないでしょうか。

医学的には、大人同様、たとえ3日間便が出なくても、赤ちゃん本人の機嫌がよく、ほどよい硬さであれば“便秘”ではないといわれています。

でもやはり、おなかがパンパンになって苦しそうだったり、目の周りを真っ赤にしていきんでいたり、泣いてしまうようでしたら、心配してしまいますよね。大人が便秘になったとき、食物繊維をとったりヨーグルトを食べたり、薬を飲んだりと何らかの対処をするのと同様、赤ちゃんもしてあげたほうがいいのかなと思います。

赤ちゃんの便秘解消法4つ

わが子たちも便秘気味だったのは、前述のとおりです。そこで、私が実際にやっていた赤ちゃんの便秘対策をご紹介します。

(1)おなかをぐるぐるマッサージ&赤ちゃん体操

大人でも動くと便秘が解消することがあります。かまってあげるときに、足の運動をしてみたり、お着替えやおむつ替えのときにおなかをやさしくマッサージしてあげたりしているうちに、順調に出る傾向がありました。忙しくて忘れると出ない日があったので、「ふれあいは大事だな」と思いました。

(2)湯冷ましや薄めた砂糖水を飲ませる

暑い時期など汗をかいていて水分量が足りなくなっていると、便秘になることもあります。水分補給をしてあげることで、ウンチを柔らかくしてあげるのも一つの手です。

おばあちゃんの知恵的な話になりますが、砂糖入り湯冷ましも比較的効果がありました。砂糖入り湯冷ましを作るときは、150ccの湯冷ましに砂糖は耳かきの半分以下に抑え、大人が味見をして「甘い……ような気がする?」程度の濃さにしてあげてくださいね。

(3)離乳食にヨーグルトなどの乳酸菌系食品を取り入れる

離乳食が始まってからは、無糖のヨーグルトをよく食べさせていました。ゆでたニンジンやかぼちゃをつぶして入れれば野菜も一緒に食べてくれます。バナナをつぶして入れたときは、わが家の娘たちはものすごい勢いで食べました。

食べすぎると今度はおなかを壊すので気を付けてあげてください。

(4)綿棒&ベビーオイルで浣腸する

わが家では、まるまる3日でないときは綿棒浣腸をしていました。

綿棒の先にベビーオイルを含ませて、先っぽだけをお尻の穴に入れたり出したりして刺激してあげます。浣腸をすると癖になるのではという心配をされる方もいますが、薬を使うわけでもないですし、毎日するわけでもないので、大丈夫です。浣腸をしてあげるときは、下におむつを敷いておくことを忘れずに!

綿棒を出してお尻の穴を刺激している途中に、にょろにょろと出てくることが多いです。すぐにおむつを替えられる用意をしておかないとかなり慌ててしまうので、忘れずに準備しておきましょう。

こんなときはすぐに小児科へ!

病気じゃない、といわれる便秘。でも、場合によっては病気のこともあります。以下の症状があるときは迷わずかかりつけの病院へ行きましょう!

・おなかがパンパンに張ってオナラも出ない
・体重が増えない
・便がコロコロしていて血が混じっている
・いつも面倒を見ている人があやしても笑わないなど普段と様子が違う

【参考文献】
・『妊娠、出産、お母さん!』松峯寿美・著

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●ライター/川中利恵(在宅ワーカー)

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