アンチエイジング効果も! 「サバの缶詰」の豊富な栄養素とお手軽レシピ

【ママからのご相談】
先日、姑がサバの缶詰を大量に送ってくれました。最初の2~3回は夫も子どもも食べてくれたのですが、すぐに飽きて食べてくれなくなりました。私も缶詰をお皿に出すだけでおかずにするのは、手抜きをしているような罪悪感があります。姑は体にいいからと送ってくれたのでしょうが、どうやって食べさせたらいいか悩んでいます。

a ひと手間かけてさらにおいしく栄養効果を高めましょう。

ご相談ありがとうございます。心理食育インストラクターのSAYURIです。

きっとお姑さんは、ご相談者様のご家族のことを思って送ってくださったのでしょうね。しかし、味付きの缶詰をお皿に移すだけでは、確かに手抜き感があったり、味に飽きてしまったりということは否めないでしょう。

そこで今回は、サバの缶詰の素晴らしい栄養の再確認と簡単なレシピとご紹介したいと思います。

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サバの缶詰の栄養価

サバの缶詰は味付きと水煮がありますが、水には水と塩以外の調味料が入っていない分、少しカロリーが低めになります。その他の栄養素は同じように取れるのですが、その栄養価の高さには素晴らしいものがあります。

サバの缶詰100gに含まれるビタミン・ミネラルは1日の推奨量に対して以下のようになります。

・ビタミンB12……500%
・ビタミンD……220%
・ナイアシン……62%
・ビタミンE……40%
・ビタミンB2……33%
・ビタミンB6……30%
・カルシウム……43%
・亜鉛……24%
・銅……20%

最も多く含まれているビタミンB12は、葉酸とともにヘモグロビンの生成には欠かせません。さらに、脳からの神経伝達を正常に保つ働きを持っています。

また、亜鉛不足による味覚障害が増加している近年、たっぷりの亜鉛を取れることもサバの缶詰の良さでしょう。その他にEPAやDHAが豊富なことも知られています。

サバの缶詰に含まれている消化管ホルモン(GPL-1)には、ダイエット効果やアンチエイジング効果があるとも言われており、一時期は店頭からサバの缶詰がなくなるほどの人気ぶりでした。

簡単レシピ

サバの缶詰は水煮であれば、刻んだ玉ねぎを混ぜて好みで少し醤油をかけてもいいです。

また、にんにくと唐辛子で香りと辛味をつけたオリーブオイルに、サバの水煮・ホールトマト・塩・こしょうを加えてパスタソースにするのもおすすめです。

トマトのパスタソースの場合、仕上げの塩分を調整すれば、水煮はもちろんのこと、味付きのサバも味に深みが出ておいしく仕上がります。

【参考文献】
・『新食品成分表 五訂増補日本食品標準成分表準拠』新食品成分表編集委員会・編

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●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)

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