大変なのは3歳まで? ママは高い保育料を払ってでも仕事を続けるべきか

【ママからのご相談】
0歳の子どもを保育園に預けて復職しました。ところが、月に2回は子どもが風邪をひき、私まで熱が出てフラフラしながら会社に行く日が増えています。時短勤務で給料が減った上に保育料が高く、夫婦で会社を休めない日にはベビーシッターを頼むことがあり、ほとんどお金が手元に残りません。「何のために仕事をしているのだろう……」と思うのですが、仕事は続けるべきでしょうか?

a 保育料は、子どもの年齢が上がると安くなります。収支が“とんとん”でも仕事を続けて!

ご相談ありがとうございます。女性の働きスタイル研究家のアボカドチョコです。

出産後に復職したものの、「時短で給料が減った」「保育料が高い」「ベビーシッターなど、外注費がかかる」といったお金の悩みが出てきてしまったのですね。

「何のために働いているのだろう……」と思うお気持ちは、よく分かります。今回は、保育料を払いながらでも働き続けるべきかについて考えていきたいと思います。

150629avocadochoco

出産後に復職したママが悩む、収入と保育料

“時短”で、収入が減る

正社員でお勤めしていても時短勤務になると、ほとんどの場合はお給料が減ります。たとえば、既定の勤務時間が8時間であれば、時短で6時間勤務になった場合、お給料も“8分の6”に減ります。
わかりやすい例でいうと、出産前の基本給が20万円だった場合、その“8分の6”ですから、基本給が15万円になるわけです。

また、残業をしないので、残業代が出ないのもお給料が減る理由。出産前まで、たくさん残業代が出ていた場合は、時短勤務になることでお給料がガクンと減るでしょう。

“保育料”の高さ

保育料は所得によって決定されます。ご参考までに、神奈川県横浜市、東京都文京区、千葉県船橋市、島根県松江市の平成27年度保育料の“最高額”を記します。

【認定保育所に標準時間、第一子を預ける場合の最高額】
・神奈川県横浜市……3歳未満:77,500円、3歳以上:43,500円
・東京都文京区……3歳未満:77,500円、3歳:26,600円、4歳以上:22,000円
・千葉県船橋市……3歳未満:60,000円、3歳:28,800円、4歳以上:26,900円
・島根県松江市……3歳未満:60,000円、3歳以上:42,000円

保育料の最高額を見ると、子どもが3歳を超えた年から保育料がガクンと下がることが分かります。理由は、0歳児だと、保育士先生1名で3名の子どもを見るのが標準ですが、3歳児の場合は、先生1名で20名を担当できるようになるからです。

保育料は自治体ごとに定められており、所得によって大きな違いが出ますので、各自治体のホームページでご確認ください。


保育料を見ると、3歳までが一番経済的に厳しいことがわかりますね。ご相談者様のお子さんは現在0歳とのこと。金銭面でキツい時期ながらも、将来のために仕事を続けていらっしゃるのですね。

歯を食いしばって家庭と仕事を両立させるのは、なかなか大変です。でも、お子さんが大きくなれば保育料の負担は減ります。諦めないで頑張って!

【参考リンク】
平成27年度 利用料(保育料)についてのお知らせ | 横浜市(PDF)

【関連コラム】
知っておくと気がラク! 職場復帰したワーママが心得ておきたいこと3つ
働きたいママ必見! 保育環境で「認定子ども園」を選ぶポイント4つ
休日診療はどうする? 子どもに“かかりつけの病院”を選ぶポイント

●ライター/アボカドチョコ(女性の働きスタイル研究家)

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">
data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

あなたにオススメの記事

パピマミをフォローする