妊娠であがり症に!? 女性が「赤ら顔」になる3つの原因と簡易チェック法

【ママからのご相談】
妊娠中の主婦です。これまで人と話すときに緊張したり恥ずかしいと思ったりしたことは、あまりありませんでした。しかし、最近買い物をしていて急に声をかけられると、そのときだけ顔が赤くなってうまく話せなくなってしまいます。もしかして、赤面症になってしまったのでしょうか。

a 赤面症(赤ら顔)の症状だと思われます。妊娠中の母体の変化で自律神経がうまく働いていないと起こります。

ご相談ありがとうございます。健康・美容ライターのMAKIです。

人前で話すと緊張して顔が赤くなってしまったり、顔が赤くなっているのではないかと気になってしまう症状を『赤面症』(あがり症、対人恐怖症)と呼びます。また、顔が赤くなることから“赤ら顔”と呼ばれることもあります。

今回は、赤ら顔が起こる原因、自己チェック法、改善法についてまとめます。

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妊娠中はホルモンバランスの乱れがおきやすい

妊娠中は、妊娠を維持させるために女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が増えます。それによって、ホルモンバランスが乱れてしまい、自律神経がうまく働かずに自律神経失調症のような症状が出ることがあります。

今回の赤ら顔は、妊娠中で一時的な症状とのことですので、ホルモンバランスが整えば改善していくでしょう。しかし、皮膚科の医師によると、症状が慢性的な場合には病気が潜んでいる場合があるそうです。

赤ら顔の原因3つ

赤ら顔は、“顔が赤いこと”を指します。赤面症も赤ら顔の一種と考え、その原因をご紹介します。

(1)ニキビやアトピーなどの肌トラブル

ニキビの炎症、アトピー性皮膚炎治療のステロイド剤の副作用、スキンケア製品でのかぶれなど、肌トラブルが原因で顔が赤くなる場合があります。

(2)感染症

りんご病(伝染性紅斑)と呼ばれる感染症にかかった場合も赤ら顔になります。

子どもに多くみられる病気で、原因はヒトパルボウイルスです。近年、関東を中心に春〜初夏に流行しているので、うがいや手洗い、マスクで感染を予防しましょう。

(3)自律神経(交感神経と副交感神経)の乱れ

更年期障害や赤面症(あがり症)でも赤ら顔になる場合があります。

更年期障害の場合、女性ホルモンのバランスが乱れ、それが自律神経系に影響し、“ホットフラッシュ”と呼ばれるのぼせやほてりを引き起こします。

精神的な赤面症(あがり症)は、交感神経が緊張することで起こります。毛細血管が拡張し、うっ血した状態になるため、皮膚の下の血液が透けて顔が赤く見えるのです。

赤ら顔の原因を自己チェック

このように、赤ら顔の原因はさまざまです。赤ら顔の原因を自己チェックするには、まずは、会話しているときだけなどの一時的な症状なのか、継続して顔が赤いのかどうかで判断してみましょう。

一時的な赤みであれば、いわゆる赤面症(あがり症)ですので、急を要する病気の心配はありません。また、医療機関で受診するなら、皮膚科よりもメンタルクリニックなどがおすすめです。

慢性的に赤みが出ている場合は、なんらかの病気が潜んでいる可能性があります。また、肌トラブルの場合であっても、ニキビ跡などを残さないために自己判断は禁物です。早めに皮膚科や内科で医師の診察を受けるようにしましょう。

【参考リンク】
りんご病(伝染性紅斑) | くば小児科

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●ライター/MAKI(健康・美容ライター)

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