不毛な争いにうんざり! 夫婦ゲンカを回避する方法まとめ

夫婦には、時として二人で力を合わせて乗り越えるべき大きな問題が立ちはだかることもあります。しかし、多くの場合に二人を悩ませるのはむしろ、日常的な夫婦ゲンカだったりするのではないでしょうか。

ケンカでお互いに傷つけ合うのは悲しいですし、疲れちゃいますよね。そこで、夫婦が良好な関係でいられるように、“夫婦ゲンカを回避する方法”をまとめてみました。

(作成:パピマミ編集部・福田)


どうして夫婦ゲンカをしてしまうの?

150608matome01

ケンカの原因は、いつも“小さなこと”

生活態度や連絡不足、家事の分担、金銭面などについてケンカする夫婦も多いのですが、これらを抑えて、“ケンカの原因1位”に輝いたものがあります。それは何だと思いますか?

意外に思われるかもしれませんが、1位になったのは、『言葉づかい』なんです。

出典:コレが一番の原因!? 夫婦喧嘩を回避する“言葉遣い”のコツ

夫婦として一緒に生活していると遠慮がなくなって、つい言わなくてもいい言葉を口にしてしまってしまったり、イヤミな言い方をしてしまったりということがあるようです。

夫婦ゲンカを回避するためにできること(妻編)

150604suzukihanako

(1)優しくなる、思いやりを持つ

ケンカが絶えない家庭はいつもピリピリした印象を受けます。普通はなんてことない会話も言い方ひとつでお互いカチンときたりするものです。

とにかく相手に思いやりを持って優しく接してみましょう。話し言葉においても優しく、もし夫の発言にイラっときてもそこはグッと堪えて。そうすれば、だんだん夫はあなたに対しても優しくなってくるでしょう。

(2)夫を優先させる

まだ小さな子どもがいるとどうしても子ども優先になりがちです。夫に対して、「今忙しいから」「○○ちゃんが終わってからね!」と、いつも夫は後回しではないでしょうか。

これはごく当たり前のことで大変かもしれませんが、これからは夫を優先することを心がけましょう。子どもに対しては、「パパの○○が先だから、待っててね」など声掛けすることで、子どもも父親に対して“一番偉い人”という印象がつき、尊敬します。

夫もそういう姿を見て、自分を優位に立たせてくれる妻に対して感謝するようになるでしょう。

(3)グチグチ言わない

「靴下は脱ぎっぱなし」「電気はつけっぱなし」まぁ、イライラしますよね。でも、この夫の行動何度言っても直らないものなんです。いちいち突っ込んでしまうと夫も、「仕事で疲れてるのに、うるさいな」とこんな些細なことでもケンカになってしまいます。

わざわざケンカして体力を消耗、険悪ムードで最悪になるならば、脱ぎ散らかした洋服を拾うだけの作業を考えるとこちらのほうがずっとマシではないですか? 「なんで私が……」という思いは捨てることが大事です。

出典:夫婦喧嘩をしないようになる妻の振る舞い方3つ

いつでも子ども優先の妻の姿を見て、自分がないがしろにされているように感じてしまう男性もいるようです。夫婦ゲンカを未然に防ぐには、日頃から旦那さんを尊重しているという態度をとることが大切なんですね。

夫婦ゲンカを回避するためにできること(夫編)

150604otsukaasaka

(a)お互いの“自分なりに”を数字で評価してみる

自分なりに家事や育児を協力しているのに、奥さんに、「やっていない」ととがめられてしまうのは、お互いに考える“手伝う”というレベルが違っているということです。

このような場合、家事や育児などをどの程度手伝っているかどうか、お互いに点数をつけてみます。

例えば、旦那さんが10点中7点くらいの努力をしているのに、奥さんからみると10点中3点くらいしか満足していないという評価だとします。

このように点数化により評価の差が4点と分かることで、その差を埋めるために具体的に何をすればよいのかを考えられれば、お互いのギャップを小さくすることができると言います。

(b)(奥さんの)機嫌が良くなるパターンを見つける

奥さんが機嫌の良いのは、どんなときでしょうか? “服装を褒めたとき”、あるいは、“子どもの成績が良かったとき”……お互いにうまくいっている日を思い出して、奥さんの観察から始めましょう。

きっと、奥さんの機嫌が良くなるパターンがあるはずです。そのパターンを見つけたら、その回数を増やすためにできることを考えて行動してみましょう。うまくいくことを見つけて増やすことが、家庭内でイライラしないための一番のコツだそうです。

(c)自分の“自信のなさ”を受け入れる

奥さんからとがめられる際に、「○○さんの旦那さんは当たり前に家事を手伝うんだって」などと、他の家庭を引き合いに出されることがあるかもしれません。旦那さんに対する不満を言うために比較されているようであれば、気持ちの良いことではありませんよね。

私たちが比較されて不愉快に思う裏にあるのは、“自信のなさ”です。比較されていることについて自信がないから、比較をされると劣等感を感じ、責められているような気持ちになってしまうのです。自分を責められている気分になるので、自分を守るために怒りを感じると言います。

とはいっても、比較されたときに感じる感情は、自分自身が苦手なことや弱いところ、指摘されたくないことなどに気づかせてくれます。こんなときこそ、自分を見つめるチャンスと思い、自分の“自信のなさ”を素直に受け入れてみることをオススメします。

出典:夫婦喧嘩での怒りを抑える「アンガーマネジメント」の活用法

『数字で評価してみる』『パターンを見つける』……なんだか、どちらも仕事に通じる気がしませんか? 家庭は本来リラックスできる場ですが、問題解決のときくらいはビジネススキルを活用してみるのもいいかもしれません。

番外編:夫婦仲が深まるケンカもあります

150526fujijun

大事にして欲しいのは、“建設的なケンカ”

パートナーに愛情や思いやりを持っていれば、言わなくて良いことまで言ったりしません。自己制御することができるからです。

それに、相手の状態を考えることができますから、お互いが妥協できるところまで譲歩することができます。そうすれば、価値観が違っていたとしても譲り合うことができ、爆発するようなケンカにはならないはずです。

【建設的なケンカの一例】
妻:「ちょっとは手伝ってよ! 仕事を平等にしているんだから家事も同じでしょ!」
夫:「こっちも疲れてんの。男は家事なんて手伝わないよ、普通。家事は女の仕事でしょ」
妻:「私だって仕事してきてるのよ。横になりながらでいいから子どもの面倒だけでもみてくれない? その間に夕食を作っちゃうから」
夫:「子どもの面倒くらいならみるよ。じゃあメシの支度をお願い!」

出典:価値観の違う夫婦でも仲良くなれる“建設的なケンカ”のすすめ

ただし、こういうケンカならOK! 伝えたいことをはっきりと伝えつつ、相手の立場を考えて話すようにすると、“建設的なケンカ”になります。こういったケンカをする夫婦は、より良い関係が築けるそうです。


こうして見てみると、相手の気持ちを思いやるという基本を日頃から忘れないことが大切なんですね。

「夫婦ゲンカをしないように、相手に思いやりをもたなくちゃ!」と義務のように考えてしまうと、ストレスを感じてうまくいかないこともあると思います。少し肩の力を抜いて、まずは大切なパートナーの気持ちに意識を向けるようにするだけでもいいのではないでしょうか。

だんだん相手の気持ちがわかってきたら、「こうしたら喜んでもらえるかな?」とワクワクする気持ちを持って相手の喜ぶことをしてあげましょう。こうすれば、ストレスを感じずにすみますよね。こういったことの積み重ねが、夫婦の良好な関係につながるのだと思います。

それでも、どうしても直してほしいところがあるときには、“建設的なケンカ”で乗り越えましょう!

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">

注目の記事

data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

あなたにオススメの記事

パピマミをフォローする