ホントの相場は? 一人暮らしの家賃は「収入の3分の1」で妥当なのか

【男性からのご相談】
今年の春に大学を卒業しました。今までは会社の研修施設にいたのですが、6月からは一人暮らしになります。現在急ピッチでアパートを探していますが、家賃というのは、収入の何%くらいがよいのでしょうか? 3分の1程度という話も聞いたのですが……。

a “収入の3分の1”はもう古い!

こんにちは。ライフライターの鍋谷萌子です。

初めての一人暮らしのお部屋を探されているのですね。一人暮らしにおける家賃の問題は、かなり気になるところですよね。

今回は、今まで8か所ものアパートに移り住んできた私が、収入面から見た一人暮らしの家賃の相場についてお話していこうと思います。

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収入の3分の1程度の家賃を支払っている人は約50%

確かに昔は、「家賃は収入の3分の1程度が相場」と言われていました。勤続年数に応じて、ほぼ確実に給料が上がっていく人の場合は、このような借り方をしてもよいと思われます。また、実際に一人暮らしをしている人の50%程度が、収入の3分の1程度のところに住んでいると言われています。

しかし、現在では、「この数字はちょっと厳しいんじゃないか」という見方が広がっています。特に、収入が低い人の場合は3分の1を家賃にあててしまうと、生活はかなり苦しくなります。

年収300万円の人が毎年100万円の家賃を払い続けるのと、年収1,000万円の人が毎年300万円の家賃を払い続けるのとでは、生活や貯蓄に回せる金額が大きく変わってきます。

私の実体験と現在の“相場”

私が初めて自分で家賃を支払ったアパートは、毎月3万円程度のところだったと思います。当時の私の給料は12~14万円でしたから、給料の21%~25%程度ですね。正直、給料が安かったのでこれでもだいぶ苦しかった覚えがあります。家賃と貯蓄だけで、給料の3分の2が飛んでいきました。

最近では、収入の20%程度が“適当額”と言われています。実際のところ、収入の20%~25%が家賃の相当額と考えるべきでしょうし、そのような見方が広がっています。


アパートというのは、どれだけ家賃を払いこんでも自分のものにはなりません。将来的なプランを考える上でも、家賃を調整することが必要なのです。

【参考リンク】
これが「年収別適正家賃」! | HOME’S

●ライター/鍋谷萌子(フードアナリスト)

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