元教諭がアドバイス! 幼稚園での「ママ友トラブル」BEST3と回避策

【ママからのご相談】
先日、未就園児の母親の集まりがあり、幼稚園でのママ友トラブルについての話になりました。先輩ママからびっくりするようなお話を伺い、少し不安になってしまいました。実際にママ友トラブルで悩んでいる人は多いのでしょうか? また、どんなママ友トラブルが多いのかも教えてください。

a ママ友トラブルで悩む人は増えています。

ご相談ありがとうございます。個性幼児教育専門家の赤井理香です。

まず、ママ友トラブルで悩んでいる人が多いかについてですが、10年前に比べると、増加傾向にあるというデータがあります。ご相談者様は、ママ友トラブルについてのお話を聞いて不安になってしまったとのことですが、心がけ次第でトラブルに巻き込まれないことは可能ですので、心配し過ぎないでくださいね。

実際、どんなママ友トラブルが多いのか、ママたちへのアンケート結果からわかった“ありがちなママ友トラブル”のベスト3を発表します!

さらに、幼稚園教諭時代の経験を踏まえ、どんな対処法で大きな火種を小さくできるのか、その方法についてもお伝えします。

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ありがちなママ友トラブルBEST3

第3位:子ども同士のケンカや態度が親のトラブルに発展

【事例】
年中女児2人(AちゃんとBちゃん)が幼稚園でケンカをし、Bちゃんの親が、「Aちゃんがうちの子にいじわるや無視をする」と幼稚園にクレームを入れた。

【トラブル回避のアドバイス】
幼稚園でのトラブルについては、「子どもが言ったことが真実とは限らない」ということを、頭の片隅に置いておいてください。子どもが自分に都合よく伝えたり、勘違いしていたり、大げさに(もしくは事実より小さく)伝えるなど、実際の状況と異なる場合は多々あります。

子どもを信頼することは大切ですが、最善の対処をするためには、親は冷静である必要があります。感情的な状態で相手の親に直接言うのはトラブルの元なので、まずは、幼稚園の先生に事実確認し、相談しましょう。

先生が園での様子を注意深く見てくれるようになり、親同士のトラブルに発展しないよう、力になってくれるはずです。

第2位:会いたい頻度の差がトラブルに発展

【事例】
自分は一週間に一度がちょうどいいのに、毎日遊びに来て長居する親子がストレスに。子ども同士の仲に影響が出るのが不安ではっきり断れず、やんわり伝えてもわかってもらえないことにも頭を悩ませている。

【トラブル回避のアドバイス】
感じよく伝える努力はするべきですが、わかってもらえない場合は、時にはきっぱりとわかりやすく伝えることも大切です。子どもに影響が出る心配があるのはわかりますが、子どもには子どもの世界があり、親が思っているほどの影響は出ないものです。

また、それで離れる友達は、長い目で見たら、子どもにとっても縁がなくなってもいい関係なのだと割り切りましょう。

第1位:うわさ話が原因でトラブルに発展

【事例】
(a)うわさ好きのEさんの話に相槌を打ち、「そういうところもあるよね」と同意しただけなのに、自分が言ったことにされてしまった

(b)秘密と言った家の事情を、他のママに話されてしまった

(c)つい他のママの愚痴を言ったら、本人に伝えられてしまった

【トラブル回避のアドバイス】
ママ友を学生時代の友だちのように捉えると、トラブルを招きます。信頼の上に成り立つ関係を友だちと言いますが、ママ友は、子どもの年が一緒、習い事が一緒、クラスが一緒など、“置かれている環境が同じ”というだけの関係性なので、距離を保った関係を心がけた方がうまくいきます。

そのために心がけることは次の3つです。

・言われて困ることは話さない
・悪口ばかり言う人とは距離を置く
・うわさ話と悪口には同意しない


“ママ”という立場が同じだけなのに、“ママ友”という言葉に惑わされて、相手に踏み込み過ぎるのは、トラブルを招く元です。見ざる・言わざる・聞かざるの精神で、適度な距離を保った付き合いをしましょう。

逆に言うと、一線を引いて常識ある大人の付き合いを心がけていれば、ママ友トラブルを必要以上に恐れる必要はないのだと思います。

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●ライター/赤井理香(働くママ応援家)

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