ジュースに混ぜてOK? 嫌がる赤ちゃんにうまく“粉薬”を飲ませる方法

【ママからのご相談】
はじめまして。2歳の子どものママです。子どもへの薬の飲ませ方について相談させてください。これまで薬はミルクに混ぜて哺乳瓶で飲ませていたのですが、ミルクを卒業したので、どうやって飲ませたらいいのか困っています。薬局ではペースト状にするようにすすめられたのですが、子どもの好きなジュースに混ぜたりして飲ませています。しかし、それでも飲むのを嫌がるときがあります。上手な飲ませ方があれば教えてください。

a 薬を混ぜるものとの相性を意識しましょう。

ご相談ありがとうございます。薬剤師で健康・美容ライターのMAKIです。

幼稚園に入るころには薬の意味もわかってきて、説明すれば飲んでくれるようになるのですが、2歳前後ですと自我も芽生えてきたころですから、病気を治すための薬なのになかなか飲んでくれないということもよくありますよね。

しかも、幼児期や小学校低学年くらいまでは錠剤ではなく、粉薬を処方されることがほとんどですから、飲ませ方に頭を悩ませるというママもおられます。そこで、今回は赤ちゃんや小さなお子さんにうまく粉薬を飲ませるコツをいくつかご紹介しましょう。

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薬をペースト状にして飲ませるときのコツ

赤ちゃんや小さいお子さんに粉薬を渡すとき、薬局ではペースト状にして飲ませるといいと言われることが多いと思います。

粉薬に少量の水を加えて練り、それをお子さんが口を開けたときに入れてあげるのがおすすめです。ママの手指を清潔にし、指で頬の内側や上あごの内側にペースト状になった薬をつけてあげると、薬の味を感じることなく自然と飲み込むことができます。

ペースト状にするときは、数滴ずつ水を加えて固さを調整しましょう。水を入れすぎると飲ませにくくなってしまうので要注意です。

また、授乳期の赤ちゃんの場合は、お腹がいっぱいになると薬を飲んでくれないこともあるので、医師に確認の上、授乳前に薬を飲ませてしまうという方法もあります。

食べ物や飲み物に混ぜて飲ませるときのコツ

原則、薬は、水やぬるま湯で飲むのが基本です。これは、飲み物や食べ物の種類によっては薬の吸収に影響を及ぼし、薬の効果を弱めてしまう可能性があるからです。

しかし、小さいお子さんが嫌がってきちんと薬を全く飲まないよりは、多少、薬の効果に影響があったとしても、飲んだほうがいいので、離乳食や幼児食をしっかり食べるようになったお子さんなら、ヨーグルトやジュース、牛乳などに薬を混ぜて飲ませましょう。

ただし、食べ物や飲み物に混ぜて飲ませる場合には少し注意が必要です。それは、薬との混ぜ合わせによって苦みが強まってしまうことがあるからです。

例えば、風邪のときによく処方される抗生物質の場合、牛乳やアイスクリームとの相性は良いのですが、ヨーグルトやオレンジジュースを混ぜると苦みが増してしまい、お子さんが嫌がってしまうことがありますので、医師や薬剤師に薬との飲み合わせ(混ぜ合わせ)をたずねてみると良いでしょう。


いかがでしたか。今回は子どもへの粉薬の上手な飲ませ方をご紹介しました。薬の飲ませ方に悩むママたちの参考になれば幸いです。そして、お子さんが薬を飲めたときは、しっかり褒めてあげてくださいね。

【参考リンク】
粉薬の上手な飲ませ方 | 堀ノ内病院薬局

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●ライター/MAKI(健康・美容ライター)

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