急なウォーキングに注意! 足裏が強く痛む「足底腱膜炎」の原因と予防法

【女性からのご相談】
この春から、近所に住む友人とウォーキングを始めたのですが、最近、足の裏に何かが刺さったような、足の裏の真ん中あたりが縦に裂けたような痛みを感じることがあります。座っているとあまり痛まないのですが、立ったり歩いたりするといきなりズキンときます。足の裏の筋がつっているのでしょうか?

a 50代~60代女性に多く見られる“足底腱膜炎”かもしれません。

こんにちは。健康管理士のSAYURIです。ご相談ありがとうございます。

「お友達とおしゃべりしながら楽しく健康に!」と思って始められたウォーキングで、足にダメージが出てしまってはショックですよね。

今回はさまざまな体の痛みの治療をすること1万人を超えるというNPO法人予防医療推進協会会長の三浦芳治氏にお話を聞いてみました。

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足底腱膜炎とは

“足底腱膜炎(そくていけんまくえん)”とはかかとから足の指の付け根に渡って足の骨のアーチを維持している足底腱膜に生じる炎症をいいます。

朝起きて起き上がり最初の一歩を踏み出そうとしたときや、長時間座っていたなど足を使わない状態が続いたあとの歩き始めの第一歩目に、「ズキン」とうずくような痛みを感じますが、歩いているうちに徐々に痛みが治まってくることが多く見られます。

足底腱膜炎の原因とは

加齢によって足底腱膜の柔軟性が低下したり、繰り返しの同じような負荷(スポーツ・立ちっぱなし・歩きすぎ)や肥満による過剰な負荷がかかったりすることも原因となります。

足の裏の痛みの原因が足底腱膜炎なのであれば、無理をしてウォーキングを続けることで慢性化する可能性もあるので、早めに医療機関を受診した方がいいでしょう。

予防と対処法

『家事に追われる主婦に多いのが、準備運動やストレッチをせずにいきなり歩き始めてしまうことです』と三浦氏は言います。

歩く前には、

・足首を上下にゆっくり動かす
・ふくらはぎのストレッチを十分に行う
・かかとへの衝撃を緩和のため靴に中敷きを敷く

といったことが大切だそうです。また、肥満からの過負荷がある場合は食事にも十分に注意が必要となってきます。


今は病院で衝撃波による治療なども行われているので、早めに受診しましょう。さらに、起き抜けや運動前のストレッチを徹底してみるのもいいでしょう。

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●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)

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