ママ社会になじめる? 日本で“専業主夫”になる不安を払拭する方法

【男性からのご相談】
私は、現在アメリカに住んでいる会社員です。妻はアメリカ人で、私より収入があるキャリアウーマンです。2歳になる娘をシッターさんにみてもらい、共働きの生活ですが、なんとかうまくやっています。

このたび、妻が日本へ転勤することが決まりました。家族離れ離れになるのは妻も私も嫌で、妻には、「仕事を辞めて日本について来てほしい」と言われました。娘の面倒もみて、専業主夫になれと言うのです。「これが家族のためになるなら良いか」と、私も賛成したのですが、はたして、日本に帰って専業主夫になったとして、周りから白い目で見られないか心配になってきました。

アメリカでは、妻の方の収入が多い場合など、専業主夫を選択している家庭はちらほらあります。専業主夫になるとどんな生活を送ることになるのか、娘の幼稚園でママたちとの付き合いがあるのかなど、想像もつかず不安を抱えています。

a 色んなライフスタイルがあって当然! 守るべきは、家族の幸せ。

はじめまして。国際恋愛専門家のCocoです。

“専業主夫”という言葉を耳にするようになったのは、まだ記憶に新しいような気がしますが、日本では1990年代に世間に広まったと言われています。今から20年以上も前の話ですので、専業主夫と聞いて、「え、何それー?」といった反応をする人は少ないでしょう。

世界的に見ると、まだまだ日本では共働き家庭すら少ないと言われていますが、それでも、結婚したら女性は家庭に入るのが当たり前だった時代から考えると、共働き家庭、いわゆる“兼業主婦”が増えてきているのも事実です。

日本の家族のあり方も多様化している現代ですので、過度な心配よりも、家族全員が幸せに暮らせるライフスタイルの確立を目指しましょう!

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数字から見ても確実に増えている“専業主夫”

総務省が発表している専業主夫の人数をご紹介しますね。

2005年には、仕事に就いておらず家事をしている専業主夫は、約1万6千人。家事のほか仕事をしている兼業主夫は約2万1千人。主夫は、あわせて約3万7千人という少数派でしたが、2010年にはぐーんと増えて、専業主夫が約2万9千人、兼業主夫が約6万人の、合計約8万9千人となっているのです。

ちなみに、2010年の専業主婦が約690万人、兼業主婦が約388万人という数字を見ると、まだまだ“主夫”がかなり少ないことは一目瞭然ですが、徐々に増えていっているのは事実です。また、記憶に新しいニュースですと、台湾の専業主夫が2010年に約2万2千人だったのが、2014年には1.5倍の5万人に達したというニュースがあります。日本でもニュースとして取り上げられていましたので、専業主夫というワードの認知度は確実に高くなっています。

ドラマで専業主夫の生活を追体験!

10年以上前のことですが、日本でも、専業主夫をテーマにした連続ドラマが放送されていました。仕事をしていた亭主関白な男性がリストラで仕事を失い、専業主夫になるというストーリーです。

このドラマで“専業主夫”を認識した人は、かなりたくさんいたと思います。専業主夫の苦悩が、とってもリアルに描かれたドラマです。それまで稼ぎ柱だった男性が、いきなり収入がなくなってしまいプライドが傷ついてしまったり、慣れない子育てや家事、ママ友とのお付き合いに苦労したり、専業主夫になったら一体どんな悩みが生まれるのか、想像しやすいかもしれません。

どんな問題に遭遇するのかなんて、前もって想像する必要はないかもしれませんが、「専業主夫ってどんな生活を送っているのだろう?」と漠然としたお悩みを抱えていらっしゃる場合は、ドラマなどを見て、「自分だったらこういうときはどうするだろう」と考えてみるのも良いかもしれません。

●ライター/Coco(国際恋愛専門家)

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