引きこもりになる恐れも! 子どもの“吃音”の症状と改善トレーニング

【ママからのご相談】
5歳の息子が吃音がひどく、なんとか改善させたいと考えているのですが、方法はありませんか?

a 吃音(きつおん)を克服した方は大勢いらっしゃいます。意識的に会話をし、より多くしゃべらせてみてはいかがでしょうか。

こんにちは、ライターの佐藤です。

息子さんが吃音になってしまっていると言うことで、かなりお悩みだろうと思います。しかし、ご存じかもしれませんが、芸能人や有名人の中でも克服した方はいらっしゃいますので、心配はありません。

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症状はどのようなものがあるのか?

まずは症状を見てみましょう。しゃべるときに、「あ、あ、あ、あ、あぶない」などと、どもりが強い、また、語頭をかなり伸ばす場合や、自分が思っている言葉をうまく出せないなどが、吃音の症状であると言われています。

一番恐ろしいのは、吃音の症状が出ることによって、当人がしゃべることに恐怖を覚えてしまい、人と会話することを嫌がってしまうことです。対人関係を避け、家に引きこもりがちになってしまいます。

このような状態が続くと、人との会話が一層困難となり、社会生活を送ることが難しくなってしまいますから、親としては、「なんとかして幼少期に改善したい」と思うのは無理もありません。

克服方法は?

克服方法についてですが、本を朗読させるなどして、とにかく発声させ声を出させることが一番です。声を出して何かを読むことで、発声のリズムやタイミングを理解することができるようになり、徐々に克服することができます。

それでも改善が見られない場合は、失語症や吃音症などを専門に扱う言語聴覚士によるトレーニングを受けるしかないと思われます。少々お金はかかってしまいますが、将来のことを考えれば支払う価値はあるでしょう。


なにより大事なのは、吃音をとがめることを止め、短期に克服できなかったとしても責めないことです。長い目で見て、親として温かく接してあげることが回復への第一歩だと思います。

【参考リンク】
吃音(どもり)とは何か | 日本吃音臨床研究会

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●ライター/佐藤俊治(フリーライター)

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