うつ病発症を回避! 定年退職後のリタイア生活を楽しむポイント2つ

【男性からのご相談】
もうすぐ定年退職をする予定です。18歳のときから今まで仕事一筋に、1つの会社だけに勤めてきました。家族仲は決して悪くはありませんでしたが、このような生活をしてきたためか、リタイア後の生活をどのように送ればよいのか皆目見当がつきません。どのように考えれば楽しい老後を過ごすことができるのでしょうか。

a 定年退職後の過ごし方によっては、うつ病を患うケースも。

こんにちは、ライフライターの鍋谷萌子です。

“定年退職”というのは、人生が大きく変わる転機のうちの一つです。そのため、楽しみに思う方もいる一方、不安に思う方がいるのも事実です。実際、定年退職をきっかけとして、うつ病を発症する方の数は決して少なくありません。

結婚や出産のように、本来はおめでたいとされることでさえ、うつ病のきっかけになります。これは、“環境の変化”がうつ病の原因の一つだからです。退職もまた、このような“環境の変化”をもたらすものです。

加えて、今までは「仕事を頑張れば出世する」という、わかりやすい評価が与えられていましたが、リタイア後の生活はそうではありません。また、趣味などを持ってこなかった方は、自分が打ち込んでいた仕事がなくなることによって、気持ちが落ち込むこともあります。

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リタイア後の生活を楽しむために

では、リタイア後の生活を楽しむためにはどうすればよいのでしょうか。

(1)趣味を持つ

もっとも簡単な方法は、やはり、“趣味を持つこと”です。定年退職を機に始めるのではなく、自分の“居場所”を作る意味でも、今からとりかかるとよいでしょう。

「趣味というのは、無理やり始めるものではない」と思う方もいるかもしれません。これも、もっともな考えです。まずは、これまでに興味のあった分野と関連づいているものに目を向けてみてはいかがでしょうか。

私の知り合いの女性に、もともとモデルの仕事をしていたときに体型維持のために始めた料理への関心が高まり、調理師免許まで取得した人がいます。彼女は現在でも、「あくまで趣味」として料理を楽しんでいます。

(2)退職後の生活に必要なお金を把握しておく

同時に、お金の心配も取り除いておきましょう。お金の心配は心を落ち込ませるきっかけになります。定年後の生活をどのように送るのか、お金の面でも今のうちから考えておくことをおすすめします。


人生の楽しみには終わりがありません。リタイア後の生活を考えることは、“これからのあなた”を満喫する上で、とても重要なことなのです。

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●ライター/鍋谷萌子(フードアナリスト)

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