知っておきたい“私立中学”と“公立中学”で異なる特色

【パパからのご相談】
小学生の娘がいる父親です。職場で最近、中学は受験するの? と聞かれます。子どもの友達も受験する子が多いようです。公立中で十分だと思っていましたが、それでは高校に入れない、という話をよく聞きますが、本当なのでしょうか?

aお子さんによって向き不向きが。ご自分のお子さんの適性をじっくり考えましょう。

人口統計によれば、東京都の12歳人口は約9万人に対し、東京都に位置する私立中学校全体の募集人員は約2万6千人。その他に、国立や公立の中高一貫に通う生徒や都外の生徒もいますが、おおよそ3割程度の子どもが公立中学以外の学校に通学していると思われます。

居住地域によってもずいぶん差があるようですが、筆者の実感としても、半数弱が受験、3分の1程度のお子さんが私立に進学するように思います。

それでは、私立中学に行った場合と公立に行った場合の違いはどんなところでしょうか。周囲の方にお話を聞いてみました。

130912misa

「私立」に行った女子

内気な性格なので、中高一貫の女子校を受験しました。雰囲気がおっとりした学校が非常に合っているようで、小学生時代は学校を怖がっていた娘が、たくさんのお友達を作って楽しく通学していて、本当に受験して良かったと思っています。

「私立」に行った男子

本人の希望で、小学生時代から継続しているスポーツの強い学校に入学しました。地元の中学では練習を続ける環境が整えられなかったことと、高校受験よりは中学受験のほうが、練習と受験を両立しやすいかと思っての判断です。

「公立」に行った女子

小学校からの友達が多い公立の中学に入学しました。都内では中高一貫化する私立校が多く、女子は特に高校からは入りづらいそうで少し不安ですが、高校も都立を受験するつもりでいます。学校が近いので時間に余裕がありますし、お友達や行動範囲に親の目が届きやすいので、思春期の不安定な子どもを通わせるのは公立のほうが安心かと思っています。

「公立」に行った男子

私立受験も考えましたが、小学校時代はのびのびと遊ばせてやりたいと思い、受験はやめました。比較的意思のはっきりした子どもなので、志望校は高校受験の時に自分で選ばせたほうが納得できるだろうと思ったのも、やめた原因の一つです。


ほんの数年前までは、大学までエスカレーターで行ける付属校に人気が集中していましたが、最近では、特色ある教育を全面に打ち出している中高一貫校に人気が集まっているようです。震災後は、通学時間の短い学校を志望する傾向も見られるということです。

公立、私立それぞれにメリット・デメリットがあり、私立に至っては一校一校個性や向き不向きがあります。受験をするのであれば、受験対策に時間を費やす必要があるのも考え所ですね。

お子さんとよく話し合って、一番適した進路を考えてあげられるとよいですね。

●ライター/misa(フリー翻訳家)

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