お先に失礼! 会社で残業しない“早帰りキャラ”になる方法3つ

【パパからのご相談】
2歳と4歳の子どもがいる父親です。最近、仕事が忙しくなり、昔のように早く帰れなくなってしまいました。本当は子どもや家族と過ごす時間をとりたいのですが、仕事が多く、みんな残業している中で早く帰ることが難しいです。また、早く帰れそうな日にも仕事を急に振られて残業することもあります。時間管理の本を読んで実行してもなかなかうまくいきません。何かいい方法があれば教えてください。

a 早帰りキャラを定着させましょう。

ご相談ありがとうございます。育児書コンシェルジュの三尾です。

私も仕事が忙しく、昔は残業ばかりでしたが、今はメリハリをつけて早く帰る日は早く帰って家族と過ごす時間を取るようにしています。ただ、私も時短術をいろいろ駆使したものの、なかなか効果が出なかったため、相談者様の気持ちはよくわかります。自分で仕事を効率化しても限界があり、むしろ、他の人との仕事をうまく連携し、いかに早く仕事を進めるかを考えた方が早く帰れることもあります。

時間術や仕事の効率化の本はたくさんありますが、相談者様に参考になりそうな本でいくつか早く帰れるコツをご紹介したいと思います。少し古い本になりますが、柴田英寿さんの著書『「お先に失礼!」する技術』からご紹介します。

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早帰りキャラを定着させる方法3つ

(1)プライベートの予定から入れていく

仕事の予定より先にプライベートの予定から入れていくことが大事です。今は仕事でお互いのスケジュールが見えやすい環境になってきていますので、例えば、人に自分の時間をとられないように日中の自分の作業時間を作るためにワークの時間を入れておきます。

特に本書では、早く帰りたい日には夜にプライベートの予定を入れて、誰にも邪魔されないように時間を確保しておくことを勧めています。それでも予定が入ってくることもありますが、何もないときよりは周りの人も遠慮して予定を入れてこなくなります。また、そのようにプライベートの予定を見えるようにしておくことで、「今日は早く帰るぞ!」と仕事へのモチベーションも高まることもありますよね。

(2)作業はためずにコマ切れに

当たり前の話だと思いがちですが、意外にできている人が少ないコツです。例えば、作業をためてしまって締切ギリギリにやろうとすると、仕事を終わらせた後に、また次の仕事の締切が近づいてきます。この場合、早めに仕事を終わらせるために、締切より早めに終わらせる計画を立てておくことが重要ですね。

また本書では、作業をまとめてやろうとせずに、作業を細分化して、空いている時間で少しずつ片付けたらよいとありました。ためてまとめてやろうとすると作業にかかる時間が読めずに、予想以上に時間がかかってしまうことがありますが、コマ切れにしておくと全体の時間を想像しやすくなり、自分でタイムマネジメントできるようになります。

(3)早帰りキャラを作る

せっかく自分がさっさと仕事を終わらせても、仕事が終わってるからといって、新しい仕事を振られることはありませんか?

上司としても仕事が終わって手の空いている人に仕事を振りたくなってしまいます。そして、その仕事を引き受けると次も、「あいつはよくできるし、言ったらやってくれるから、また仕事を任せよう」と上司に思われてしまいます。悪いことではないのですが、早く帰るためには上司にいつでも仕事を引き受けると思われると損ですよね。

逆に早く帰るキャラとして定着すれば、夕方以降に仕事を振られることは少なくなります。普段から、「今日は家庭の事情で早く帰ります!」とか、「セミナーに出るので帰ります」というように早く帰ることをみんなにアピールすることも重要ですね。ただ、与えられた仕事や自分ですべきことはしっかりやっておくことは必要です。何もせずにただ早く帰るだけでは、早く帰ることができても仕事で評価がされなくなってしまいますので。


いかがでしたでしょうか。

いろいろ早く帰るためのコツはあるのですが、比較的やってそうでできていないことをまとめてみました。こちらの記事を参考に早帰りができるようになれば幸いです。

【参考文献】
・『「お先に失礼!」する技術』柴田英寿・著

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●ライター/三尾幸司(育児書コンシェルジュ)

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