漢字も読めないの!? 恋人の言動にイライラしてしまう心理と対処法

【女性からのご相談】
現在、結婚を前提にお付き合いしている男性がいます。小さいながらも自動車整備の会社をしていて、真面目で優しい人柄もあり、固定客も結構ついているようです。私に対しても本当に優しく包容力のある人です。

ただ、最近イラッとするのが、簡単な漢字が読めなかったり書けなかったりすることです。車の知識はすごくて尊敬できるのですが、本当にこの人と結婚しても大丈夫? と不安になってしまいます。

a 「○○せねばならない」を手放すと心が軽くなる!?

こんにちは。トータルヘルスナビゲーターのSAYURIです。ご相談ありがとうございます。

お付き合いが長くなり、結婚を意識し始めるとお相手の色んなところが気になったり、不安になったりすることってありますよね。お気持ちよく分かります。

今回は、心理学でいう『シャドウの法則』からお相手に対するイライラの正体を探っていきたいと思います。

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イライラの正体とは!?

人に対してイライラすることは相手が恋人でなくても、日常でままあると思います。しかし、人間関係におけるイライラのほとんどは、“その人”ではなく“その人の行為や姿勢”に対してのイライラなんですね。その行為や姿勢が、自分で「こうでなければならない」「これはいけないことだ」と思っていることに反する場合に、人はイライラするといわれています。

今回のケースであれば、「この程度の漢字は子どものときに学んで読み書きできなければならない」とご相談者様が思い込んでいるのに対して、彼がそれを学んでこなかったという姿勢にイライラしているのですね。

これは他の場面でもよくあります。たとえば、電車の中で大声で話している人に対してイライラした経験はないでしょうか? それは、「電車の中では静かにしなければならない」としつけられてきたから、それに反する行為に対してイライラしてしまうのです。

しかし、海外では電車の中で大声で話すのが当たり前の国もあります。そこでは誰もイライラしていないのです。なぜなら彼らは、「電車の中で大声で話してはならない」と思っていないからです。

封印、抑圧された“隠れた自分”シャドウ

心理学でいう『シャドウ』とは、何らかの理由で自分の心の奥底に封じ込めてしまった要素、またはその要素を持った人のことをいいます。

ご相談者様は子どものころ、好きな遊びをしていても、「そんなことしてないで勉強しなさい!」と何度も言われた経験があるのではないでしょうか? その繰り返しの中で、“好きなことだけをする自分”を封印してすごく努力して勉強されてきたので、簡単な漢字の読み書きを学ばず、“好きな車のことだけ”詳しく学んだ彼にイライラを感じているように思います。

自分の中のシャドウを認めてみましょう

今回は漢字に対するイライラでしたが、他にもイライラするシーンが出てきたときに、「自分のしたいこと、したかったこと、でも我慢してきたことをこの人がしているからイライラしているのでは?」と考えてみてはいかがでしょうか? そこに自分のシャドウが見えてくるはずです。

「○○せねばならない」「こうあるべきだ」の根源にある自分の欲求や思いを認めることで、きっと心が軽くなるでしょう。まず自分を認めてあげることで、お相手のことも認めることができると思いますよ。

●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)

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