最終手段はIメッセージ! 妻の”愚痴”の上手な聞き方3つ

【パパからのご相談】
2歳の子どもを持つ30代の父親です。妻が育児ストレスのためか、最近、八つ当たりが多くつらいです。何とかすることはできないでしょうか?

a 3つのポイントと“Iメッセージ”で、奥様の話を上手に聞いてガス抜きを!

ご相談ありがとうございます。ママライターの馬場じむこです。

ご相談者さんも、育児でストレスがいっぱいの奥様も双方つらい状態ですよね。私も育児などでいっぱいいっぱいになったとき、夫についイライラをぶつけ、後になって、「しまった!」と思うことがあります。

ママの育児ストレスをためないためには、日ごろから上手に話を聞くことと、それでもイライラをぶつけられた場合は“Iメッセージ”を伝えると効果的だそうです。

そこで、おおたとしまささんの著書『忙しいビジネスマンのための3分間育児』にあった妻の話を上手に聞く3つの心構えをご紹介します。

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妻の愚痴を聞く心構え3つ

(1)解決モードになってはいけない

・『職場ではカッコイイとされるその課題発見能力や解決能力、提案力が夫婦の会話ではアダとなります』

・『愚痴や弱音を、ただ話したいだけなのです。むしろそれを邪魔されたり、意見されたりするのはイヤなのです』

先日、ちょっとした人間関係の愚痴を夫につい出したところ、まさにこれで解決策を出されて、ちょっといらっときました。本当に解決策が欲しいときは、「解決策を出してほしい」と具体的に言うのでそのときだけにしてほしいと感じました。

(2)心を込めない

・『妻の話を聞く目的は、心の中の異物をすべて吐き出させてあげることです。途中で話をまとめたり、矛盾点を指摘したり、評価を下したりすると、心の異物が充分に吐き出せず、夫への憎悪(!)へと形を変えて、のちのち表出します』

・『解決モードにならないようにするコツは、“心を込めない”ことです。たまたま通りかかった赤の他人と話しているのだと思って、心を込めずに話を聞くほうが、夫婦の会話もうまくいくことが多いのです』

この心の中の異物をすべて吐けず形が変わる、これは夫への八つ当たりまっしぐらです。頭のいい、仕事が充実している旦那さんほどありがちですが、話を途中でまとめる、いつのまにか、「俺の方がもっと苦労してきた」と自慢話に変わると、もうたまりません。

(3)「できる・できない」で答えない

・『よくある夫のNGリアクションが、「オレにはどうにもできないじゃん」ってやつです』

・『夫に求めているのは、苦しさを共有してくれることです。こんなときは「つらいよね。代われるものなら代わってあげたいよ。オレにできることがあったら何でも言ってね」などと、つらい気持ちに寄り添ってあげればいいのです』

実際に育児や家事をやってもらえるのが一番うれしいですが、仕事が忙しくてなかなかそれも難しいとき、共感してもらえるだけでだいぶ心が楽になります。ぜひ、共感を第一に会話をしてみてください。

それでも妻の八つ当たりに耐えられないときは“Iメッセージ”

これら3つの心構えで会話しても、妻からきつい言葉をぶつけられて耐えられないときにもコツがあります。

『「そういう言い方をされると僕だって傷つく」などと、自分を主語にして違和感を伝えるのがコツです』

こういった伝え方を“Iメッセージ”といいます。この言い方ですと、奥様も責められるように感じず、ハッとして自分の言葉を振り返るきっかけになるのではないでしょうか?


思いをすべて吐き出すことができ、共感してもらうだけで心が楽になったことは何度もあります。ぜひ、この心構えを活用してくださいね。

【参考文献】
・『忙しいビジネスマンのための3分間育児』おおたとしまさ・著

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●ライター/馬場じむこ(書評ブロガー)

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